マウンティングに思えてしまうこと

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自分のほうが優位で幸せアピールをする
マウンティング女子が話題となったことが
あったけど・・・ 

以前職場に
「子どもが3人もいるので大変!」アピールを
する人がいました。

「子どもの学校の行事が今月はたくさんあって
 ちょっと休みをとらないと」

「高校と中学と小学校と、みんな別々だから
  結構大変なのよね~」

「今日は塾のお迎えだから、急がないと・・・」

「週末はずっとサッカーの試合だから
  毎回、朝早く起きていかないと」

「朝から子供が起きないから
  怒鳴りあいの喧嘩してきて疲れたわ」

「ほんと子供にお金ばっかりかかるわ~」
っていう子供の話。

子どもが3人もいたら、こんなの当たり前です。
当然のお話です。

でもでも、
3人も子供がいて頑張っている私すごいでしょ!
ってアピールされているように感じてしまう。

不妊症でようやく一人授かった
ひねくれ者の私でした。

いいかえれば、子宝マウンティング?

言っている本人は、そんなつもりは
ないと思うし、
ただ事実を話しているに過ぎない・・・

受け取る私の気持ちが
そうさせているだけ!!

子供がたくさんいるのが
うらやましい・・・・
残念ながらそう思っているからです。

それでも、50代の独身の人のことを
「あの人、子供がおらへんから
  わからへんのや」
って陰で言っていたのを聞いて
胸が痛くなりました。

子供がいたほうがより幸せで
いない人より優位なのか?

結婚している方が幸せで
していないと不幸なのか?

それも相手が決めることではなく
自分自身が決めること。

私も含めて人は
誰かに認めてもらいたいっていう気持ちが
少なからずあるんですよね。

だから、大変!頑張ってる!アピールを
しちゃう。

でもね。
最近、他の人に認められるより
自分で自分のことを認めちゃうことにしました。

「一人でもよく頑張って産めたよね。」

「高齢で、しかも初産ってすごいよね。」


「一人っ子だったら、遊び相手がいないから
 ずっと子どもと1対1で過ごす時間が
多いから大変だったよね」

誰かに言ってもらいたい言葉を
自分に向けて言う。

これだけでも、違うんです。
頑張った自分を認めてもらえた感じがする

このままのわたしでいいという
安心感。

「子どもがいない!」

「子どもが一人しかいない!」

「あの人にはあって私にはない」
という

「ない!」という意識
をやめる。


離婚する人が多い中で
夫婦2人であっても、幸せであるということ

子どもが一人だけでも十分な
幸せをあたえてもらっているという

「ある」ことに目を向ける。

わたしが渦中で「ない」方ばかりに
意識が向いて
いっそう苦しくなってました。

今、
ない方ばかりに意識が向いちゃっている方
ぜひ、ある方に意識を向けてみてくださいね


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