ココナラ電話相談 リピーターという存在。

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コラム
ほとんどの人に足りないのは
「自分を客観的にみる目」だ。

もちろん私も含め
人はみな、出来ればいい思いをしたい。
それもなんなら「努力」をせずに。

でも、そうもいかないのが人の世というもの。

恋愛でも仕事でも
人間関係が不調な時は誰もが悩み苦しむ。
この世の終わりを感じてしまうくらいの
孤独感と猜疑心に苛まれ
「自分が欲しい答え」を与えてくれる人を
延々と探し続けてしまう。
まさしく、ココナラの負のループ。

どんなことを対処するにも
「自分を知ること」が一番だ。
そうするためには
「自分を客観的に見ること」が大事。

今、自分が置かれている状況・環境に
もし「自分が大切に思う人」が置かれていたら?
これは
自分を見失っている間は絶対に気付けない。
だからこそ私達がいる。
1分100円、もしかするとそれ以上頂いて
お話を伺う私達。
でもその前に一度
一呼吸入れて考えてみることを勧めたい。
「自分が欲しい言葉は何だろう?」とね。

本末転倒なんだけれど
もったいないんですよ、電話相談って。

専門知識を得るための利用ならば、あり。
質問を伝えて答えてもらうだけ。
質問も先に整理しておけば尚良し。
私だったらそうするって話ね。

でも、たまにね
リピーターさんが言ってくれる言葉。
「声が聞きたくて」
雑談なんかをしてくれちゃったりするわけですよ。
最初は悩みを打ち明けてくれて
そこから距離が縮まって
友達のような会話に変わってくる。
何があるわけじゃなくても電話をくれる。
友達と言ったって
購入するという金銭的な負担があるにもかかわらず
慕ってくれる気持ちと
気遣いまでしてくれる優しさに
どれだけ感謝しても足りないくらいだ。

離れていったリピーターさんも多数いる。
解決を持って卒業された方もいるが
半分は私の力不足。
購入履歴が増えているのを見ると
切ないけれど「幸せ」を祈る。
だからもう見ない・追わない。

それでも
この電話相談において
リピーターという存在は絶対的であり不可欠。

そして人としては
負のループから抜け出させてあげる使命を忘れない。

矛盾したこの感覚は
電話相談を受けるにあたって
永遠のテーマなのかもしれない。

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