「生命線があまり強くないけど、フォローの線があるから大丈夫。がんばりすぎだから、しっかり食べて休んで」
B先生
「生命線が長い。長生きできる相」
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3回もやったんかい!というツッコミはなしでお願いします(笑)
さて、ここで1つ不思議なことが起こってますね。
同じ人の手相を同じ時間(約5分)観たのに、言ってることが違う。誰かがテキトーな占いをしたのでしょうか?
◇ ◇ ◇
恐らくですが、これは「どの線を重視するか」という考え方の違いが原因です。
私の考えでは――
『重要度の高い線=目立つ線』!この「目立つ」にはいくつか意味があって
①主要線である(生命線、知能線、感情線、運命線)
②パッと見て目を引く(他の線より濃い、他の丘より膨らんでいるなど)
③似た意味の線が複数ある
④珍しい相である
これらに当てはまる数が多い線ほど、その人にとって大きな意味を持つ線だと思って大丈夫です。
(個人的には①>②>③>④の順で大事だと思ってます)
◇ ◇ ◇
では、占い結果に戻りましょう。
C先生は生命線の長さの他、仏眼相などに注目していました。ちなみに、生命線の先の方は薄い線。
つまり④の視点で占ったと思われます。
B先生は二重生命線の他、知能線の長さなどに注目していました。ちなみに、二重生命線(?)は濃くないです。
つまり①の視点だと思われます。
A先生は、生命線について言及する時、体力を表す金星丘がへこんでいることにも注目していました。
長い生命線や二重生命線(?)にはノータッチ。
つまり①②③の視点をお持ちだと思われます。
……私からはこれ以上は言いませんが、ここまでご覧になった皆さんはどう感じましたか?
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ちなみに、横浜中華街で手相を体験してみたい方へアドバイス。