ゲーム用カードでも占える! ~カード占いの2流派~

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占い
こんにちは、和茶(ほうちゃ)です。
地元では桜はもう一押しという感じですが、花粉に春を感じているこの頃です。

今回のテーマはカード占いです✨
ご存じの方もいるかも知れませんが、私はゲーム用のカードを使った占いもやってます。
それってアリなの?ということについて、カード占いの仕組みのお話を交えて書いていこうと思います。
よかったらお付き合いください😊

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カード占いの有名どころといえば、タロットやオラクルカード。近年はルノルマンカードも人気ですね。
こういったカードの市販品を使えば、誰でも気軽に占うことができます。

でも実は、占い用のカードでなくてもOKなんです!

やり方は簡単で、「Aのカードの意味はB」と決めておけばいいだけ。自分の中で解釈がブレブレにならない限りは、何となくのイメージだけでも大丈夫です。
(サイコロだとか動物の骨のヒビで占えるくらいですからね~)

どんな感じの占いになるか興味のある方は、ぜひこちらの過去記事をのぞいてみてください♪

「ゲーム用だと占いっぽくない」
「当たらない気がする」
そんな風に思った方もいるでしょうか?きっと占いファンの多くがそう感じると思います。
この感覚は、次のお話と関係があるかも知れませんね。

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上でもいくつか挙げたように、カード占いには様々な種類がありますが、どのカードであっても、占いの根っこにある考え方は次の2つの内のどちらかです。

①自分の外からメッセージを受け取る
②自分の中からメッセージを導き出す


1つずつ見ていきますね。


①自分の外から(以下略)
カードを引く時、自分ではない何か神秘的な存在からのメッセージを受け取る・・・・・・というスタンスで占うスタンスです。カード占いの主流派はこちらですね。
その「何か」は守護霊、天使、神様、宇宙などなど、占い師によって様々です。

この流派の場合、カードは神聖な物として扱われます。なので、カードを水晶だとか月の光だとかで浄化するんですね。
逆に言うと、浄化をすればゲームカードも占いカードに変身する訳です✨


②自分の中から(略)
カードを読み解く時、自分の内側から答えを引き出すイメージで占うスタンスです。潜在意識が答えを知っている、と信じてリーディングする感じでしょうか。
占い界では少数派ですが、心理カウンセリングに通じる部分がありますね。箱庭療法、芸術療法といった、作品を話題にして心の状態を明らかにしていく心理療法とか。

この流派では、カードは自分との対話のツールです。普通の道具なので浄化も特にしません。
なので、イメージを膨らませてくれるようなカードであれば何でも大丈夫!


インスピレーションで占うというのが、2つの中間のタイプでしょうか。
ちなみに、①も②も、ディープに突き詰めると結局同じような思想にたどり着きます。
怪しい話になるので説明は省きますが、この2つはコインの表と裏のような関係なのかも?ということです。


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そういう訳で(?)、ゲーム用カードに限らず、好きなカードを使って占いをすることができます。
カード占いがお好きな方、ぜひ自由に試してみてくださいね😊


※このブログと同じ内容をnoteでも公開しています。

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