カフェみたいな占い、料亭みたいな占い

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占い
皆さんカフェはお好きですか?ご無沙汰してます、占い愛好家の和茶(ほうちゃ)です。

「いきなり何?」という感じだと思いますが、今回のテーマ「占いと上手くつき合うヒント」と関係がある話なんですよ😊


皆さんが占いを利用するとしたら、どういう基準で占い師やサービスを選ぶでしょうか?
占術の種類、対応可能なジャンル、占い師の人柄など、ポイントはいくつかありますよね。

ただし、もし↓のように――

「とにかくすごい能力がある先生がいい!」
「有名で評判がいい人なら間違いない!」
「金額が高い方が当たるはず!」

と何となく考えているなら、ちょっと待って。
それ、「ミスマッチ」で損しているかも知れません😥


ここで冒頭の話とリンクするのですが……
私は外食が好きなので、ここは一つ、占いを外食で例えてみましょう。(そこのあなた、何で?とか言わない!(笑))

世の中には、社長のお抱え占い師になるような、一般には知られていない凄腕の占い師がいます。「一見さんお断り」の料亭みたいですね。
また、テレビやYouTubeで有名な、予約の取れない人気占い師もいます。こちらはガイドブックの三ツ星レストランみたいです。
他にも、カフェやファストフードに当たる占いもありそうですね。


「何となくすごそう」で占いを選ぶという行為は。
「ちょっとお茶でもして休憩したいな」と思った時に、料亭や三ツ星レストランに行こうとしていること――という可能性があるのです。

そんな人いる?と思うかも知れませんが、占いの場合、自分の悩みにとらわれすぎてしまって、「本当は大してお腹が空いてないのに料亭を求めている」状態になっている人をちょくちょく見かけます。
私も十年ほど前、それに近いことをやらかした経験があるせいか、もったいないなぁと思ってしまう訳です。


払えるお金があるなら問題ない?もちろん、それも一つの考え方です。
でも、特別な占いであればあるほど、自分への影響も大きくなるものです。メンタルへの影響、それとスピリチュアル的な影響も。
「食べすぎ」には気をつけてほしいな、と思う和茶です。
外食だとピンと来ないかも知れないので、もう一つ別の例えを。
風邪でのどを痛めた時に、海外のスーパードクターに診察してもらおうとする――そんなミスマッチが起きてないかな、それって効果的なのかな、という感じです。


料亭や三ツ星レストラン系の占いには独自の価値があります。でも、それとは違ったタイプの占いにも大事な役割があるはずです。

私個人の立ち位置は「カフェみたいな占い」
少し気になることがあった時、気軽に立ち寄れて、ちょこっと元気になれる。細やかなヒントに出会える。
そんな占いをお届けできたらいいな、と思っています😊

ちなみに、私はカフェ、好きですよ♪


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