和茶(ほうちゃ)です。先日の告知記事(↓)の続きで、私が普段使っている他のオラクルカードの紹介もしていきますね。
『女神のガイダンス・オラクルカード』
(ドリーン・バーチュー著、JMA・アソシエイツ発行)
世界中の神話や宗教の女神様が登場する、美しいイラストのカードです。ハッキリとした分かりやすいメッセージを出してくれる印象があります。
解説書にどんな神様なのかという説明もあって、それを読むのも楽しいですね。
学生時代に出会った愛着のあるカードですが、著者の意向で現在は絶版となっています。大事にしないと……!
『日本の神託カード』
(大野百合子著、ヴィジョナリー・カンパニー発行)
日本の自然や神様、精霊などがモチーフの、シンプルで温かいタッチのカードです。国内の自然・場所とつながりたい方にはピッタリだと思います。
哲学的だったり五感に関することだったり、カード1枚1枚の解説が深いんですよね。
2番目に出会ったカードですが、解説が箇条書きではなく一連の文章だったことに、最近になって気づきました。恥ずかしい😅
『ミスティカルウィズダムカード』
(ゲイ・ガスリー著、JMA・アソシエイツ発行)
描き込みの多い、カラフルで幻想的なイラストが特徴のカードです。ちょっとキリスト教要素もあります。
こちらもメッセージが明確。一方でイラストの情報量が多いので、そこからたくさんのヒントを得ることができる、ポテンシャルの高いカードだと思います♪
私が所有するカード以外にも、写真や抽象的なアートのカード、文字が中心のカードなど、様々な種類のオラクルカードがあります。
どれを買ったらいいか迷ってしまいそうですよね。
人によって色々ご意見はあると思いますが、私は以下の4つのポイントで選ぶようにしています。
①絵柄との相性
これは多くの方が同じ意見だと思います。
絵に好感が持てるか、インスピレーションが湧きそうか。この辺りがNOならリーディングの質にも大きく影響してきます。
私なんかは、カード裏面の柄がしっくりこなくて購入を諦めたこともあります。
シャッフルするたびにモヤモヤしていたら、リーディングに集中できない気がしませんか?
②カードの役割が被らないか
初めてカードを買う方やコレクターの方には関係ないかも知れませんが……
既に持っているカードとはタイプの異なるカードを選んだ方が、幅広い質問・状況に対応できて便利だと思います。
例えば、天使系とマーメイド系だったり、メッセージがパワフルなものと優しいものだったり。
イラストの雰囲気が違うものを持っていると、その日の気分で変えることもできますしね♪
③シャッフルのしやすさ
最初は分からなくても、使っている内に気になってくる部分です。
できることなら、サイズの大小やカード枚数など、自分の手の大きさに合ったものがいいですね。『日本の神託カード』のようにミニサイズ版がある場合もあるので、そちらも検討したいところ。
カードの材質もそれぞれ微妙に違うので、実店舗に行く機会がある方は、ぜひ自分の手でシャッフルして使用感を確かめてみてください😊
④発行元
これはネットで占いを提供し始めてから気にするようになりました。
カードの発行元であるJMA・アソシエイツさんやルナファクトリーさんは、カードの利用に関するガイドラインを定めています。利用者としてはその方が安心できますよね。
ヴィジョナリー・カンパニーさんにはお問い合わせをして丁寧な回答をいただきましたが、線引きが曖昧なところがあるのでドキドキしながら使わせていただいてます。
他の人を占う場合は、この辺りしっかりしておきたいものです。
思いの外長くなってしまいましたが、少しでも面白かった部分があったら嬉しいです。
オラクルカードは絵を見るだけでも楽しいので、よかったらチェックしてみてくださいね!
※このブログと似たような内容のものをnoteでも公開しています