中学受験後(中学・高校編 序章)

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学び
前回は私の中学受験生活をみなさんに知ってもらいました。

モンスター爆誕、となりましたが、モンスター学生の中学・高校生活は
どうなったのでしょう?勉強に目覚めたのでしょうか?!

今回はまだモンスターになる前の話。

ところで実は私、帰国子女なのです。
なので英語はペラペラでした。
じゃあ英語の勉強で苦労してないじゃないか、という声があがりそうですが
ペラペラ『でした』←はい、過去形です。
イギリスにいたときは確かにペラペラ『でした』

両親に聞いてみると発音はキレイ、通訳までしてくれた時期があったと
過去の栄光を思い出すかのような顔…(笑)

物心がついたころにはイギリスで生活をしていて、幼稚園は現地校。
小学校は日本人学校。日本へ帰国したのは小学校1年生の最後の最後。
3学期の給食最終日に初めて日本の学校へ登校しました。そんな感じです。

現地の日本人学校へ通学していた期間を除く小学校生活の約5年間、
日本語だけの生活に交じるとあれよあれよという間に英語を忘れ、
キレイな発音は出来なくなり、
ごくごくフツー(か、それ以下)の英語能力に落ち着くのでした。
なので中学高校の英語の成績だけズバ抜けて、みたいなことはありません。

catはキャット、cupはカップ、appleはアップル、
THE・日本人の英語でした。三人称単数?そんなもん知りません。
会話中心の生活なので文法なんて意識したことありません。
出来るワケがありません。

さて、中学受験が終わると各塾で中学準備講座たるものが始まります。
いま務めている塾でもあります。主に英語や数学の予習を行うのです。

意欲的な生徒はそこに積極的に参加(orさせられるの)ですが
私は当然、不参加!
仲のいい友人たちと野球三昧!!
『帰国子女だし』これに勝るカードはありませんよね?

ただでさえ英語のことを多く忘れているのに、
もしかしたらその講座に参加したら思い出したのかもしれないのに

不参加!!


完全にアドバンテージをなくした中学生活が始まるのです…


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