自己価値を他人に委ねてませんか?

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コラム
私は新卒以来、航空会社で働いていて、ヨーロッパでは、国際結婚をし、
ハーフの子を育てながら航空会社で働いていました。

「航空会社で働いている」
「国際結婚をし、ヨーロッパでハーフの子を育てている」
という枕詞つくと、大抵の場合、人から「すごいねー」と言われます。

確かに、航空会社で働くには何倍もの競争率を勝ち抜いて得た職なので、
そこで職を得たことはすごいと自分でも思います。

では、これらの枕詞がない「ただの付属品のない私」はどうなのでしょうか?

価値ない?
別に(沢尻エリカ風にw)
普通、一般的?

他から言われることによって自己価値が決まるようだと、他人軸です。
もちろん人からすごいねーと言われるとうれしいです。ありがたく受け取ります。

今の私は別の業界の小さな会社で働いてるので、
誰からすごいと言われることもなく、エアラインのような華やかさは皆無。

それでも、私は毎日you tubeをお供に真面目に仕事してるし(どこが?!ww)1人でフルタイムの仕事と家事育児をしている自分は本当によくやっていると思います。

自分単体でも充分に存在価値は大いにあります。
私はエアラインの仕事という所属を失った時に大きな焦燥感に駆られました。
「もう私はすごくない」

それを決めているのは自分だと気づきました。

毎日健康に生きているだけでも充分恵まれています。
おととい息子が体調不良で苦しんでいるのを見ていて改めて思いました。

あなたはそこにいるだけで充分。

これを自分に、そして大切な人に言い続けたいですね。

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