自分の行動を見返してみよう

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人間は皆右脳と左脳を持っています。
右脳も左脳もなければものごとは上手く行きませんが、
今を生きる人の多くの人が右脳ではなく左脳に支配されているか、左脳が先に結論と行動を促すスタイルで生きています。
左脳は計算や論理的思考などに大きく関わるともいわれています。
「夜は絶対に寝なければならない」「どんなときでも毎日会社へ行って仕事をしなければならない」こういう概念です。このようなことは一体どこで誰が言い始めたのでしょうか?

そんな左脳の理屈を先に受け入れてしまうと、例え、昼間仮眠して眠くない日でも「夜だから寝ないと」と言いながら無理をして寝る。すると翌日の目覚めが悪いときもあります。
また、毎日会社へ行くのが当たり前と思っている人は、体調が悪くとも会社へ行き、その環境を居心地の悪さをどこかに押し込めようとします。そしてさらに体調を崩して、とうとう我慢できなくてやめてしまう。また「自分は出来ない人間だ」というレッテルを自身に植え付けてしまうのです。
右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきをつかさどります。
「今日はお腹空いていないな。」ならば「食べなくてもいいか」と言う結論を出せます。そしてその時に左脳だと「これから食べることができなくなったらどうしよう」と思ってしまうのですが、右脳だと「お腹がすいたら、その時に考えればいい。」となります。
つまり左脳は過去からの考えがもとであり、右脳は今の状況に対して考えているということです。
会社も毎日8時間働くのが本当に自分にとっていいのかどうか?を今の自分がどう感じているのかを基準にしますので、転職やリモートワークなど、柔軟な方向性を考え始めることもできます。今日の自分に集中しているので、今日やるべきことができればOKになりますので仕事に追われるという感覚も減っていきます。
左脳・右脳あなたはどちらが優先でしたか?
もちろん右脳・左脳どちらも欠けてはいけません。
今一度自身について考えてみていただきたい。



【執筆者紹介】
累計占い件数5000件以上の現役占い師
ココナラは始めてからまだ日が浅いです
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