SNSマンガ編 共感性、再現性、創造性の3つの「作品」「アウトプット」から欠点利点を語る

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みげか3タイプ診断では、未来創造型、現在共感型、過去再現型の3つの時間軸をベースに分類して性格診断している。

今回はそれら3タイプごとの「アウトプット」「作品」の特性と、欠点利点を語る。

あっこれ私かも!? と思ったら、上手いこと欠点を自覚して利点を伸ばそう。

SNSマンガ編

①現在共感型
 利点: 日常のフワッとした「あるある」や笑いで手軽にバズりやすい
 欠点: 流行性があり、飽和しているため大手のごり押しや新規に奪われる
     個性がないので出版社は代替でき、数はあっても稼げない

②過去再現型
 利点: 「へぇー」の知らない事や技術や知識の深堀りでコツコツ伸びる
 欠点: 原材料(元知識)が飽和している場合、大手のごり押しで奪われる

③未来創造型
 利点: 変態すぎて、唯一無二のためオンリーワンを確立して独走できる
 欠点: 変態すぎて、認知されるまで見向きもされない。流行で捨てられる


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ココナラ利用者で、SNS、ツイッター(X)やインスタ、Tiktok、各種ブログやnoteを利用していない人はいるかな?
何かしら、アウトプットをしているはず。

その時に、これら3タイプはアウトプットの傾向がかなり明確に分かれる。
その方の人生、過去のアウトプットを振り返った時に「3つの利点欠点」がどれを知ることで、みげか3タイプ診断がより正確に自己診断できる。


細かく解説する。
現在共感型はSNSに一番相性が良く、手軽にフォロワーやバズリを取れる近距離パワー型である。
流行=今と、感情=共感性に特化しているタイプで、相手=読者の心を掴みやすい。
それ故、ツイッター等で1000いいね以上獲得しているイラスト漫画系ツイートは総じて「現在共感型」の著者が多い。

欠点を把握することが一番大事で、これを認知したうえで「長所を全力での伸ばす」ことと「欠点をツールや別タイプの人に依頼する」をすることで、更に安定してバズらせられる。

欠点は、再現性がない事、そして「その人じゃなくても良い」のである。

これを現在共感型の方は「体験はしているけど、なぜそうなのか分からない」という病気に陥る。


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現在共感型は過去再現型に憧れ、未来創造型は「理解できずに排除する」
これはどの時代でも国でも変わらず、人、いや魂の生理的な潜在的な特性相性となる。

だから、SNSにおいて現在共感型は「過去再現型の知識技術の再現性と安定性」に非常に憧れる。
そして過去再現型は、その発信者が持つ「特性である技術」に憧れる。
なぜなら、代替できないからだ。

SNSマンガで電車の中の「あるある」が大バズりしたとしよう。でもそれはその著者を好きになったのではなく、「あるある」に共感して言い値をしただけ。
なんなら、人口6割の現在共感型同士の共感性による同族投票である。

だからそのあるあるが別の人が出しているなら、そっちに行くのだ。
一方、過去再現SNSバズリは「その人依存」であり、他の代用が効かない。
だから、現在共感型は過去再現型に憧れる。

なお、未来創造型のSNS発信は「理解できずに排除する」、これは共感性が一切ない「未知から既知」への探究と情熱だからだ。
もし認知されて未来創造の人のSNSがバズったら、手のひらを返したように「すごいひと」と認めるのである。
それは、多くの人が見て、イイねやコメントをしたという客観の数値を一番大事にするのが現在共感型だからだ。


次の過去再現型は次回にしよう。

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