イドラとは、フランシス・ベーコンが提唱した「人間がおちいってしまう先入観や思い込みの原因」である。
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俺は「エゴの色眼鏡」、「メディアの洗脳」とか呼んでる。
円錐はとんがりコーンを思い出して欲しい
俺は王道の焼きトウモロコシが好き!
5本の指にはめて、パクパク食べるのは今でも大好きである。
で、この円錐に強い光を当てて、奥の壁に「影」を作るなら、どのようなパターンがあるだろうか?
①三角形 = 真横の影
②円 = 真上からの影
③扇形 = 斜め上からの影
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それぞれが視点=人によって真実があるが、本質は「1つ」である。
本質に対して、人間、生物というフィルター、色眼鏡がかかることで「これは四角」「これは丸」という正しい解釈ができて、対立する。
それは議論で対立するものではなく、お互いが正しく本質が何か? を探求するのが学問と議論である。
この「本質」と「影」でいうなら、各宗教にある「神の存在」と「愛の解釈」が近い。
全知全能だったり、人々を救う権力者だったり、何でも知っているけど放置しているおじいさんだったり。
解釈は違えど、時代や地域が違うにもかかわらず「1つの本質から生まれた影」という見方をすれば、納得がいくことが多い。
今世界がやっているのは、視点=光の当てかた=人種や地域の洗脳による見え方の違いで戦争が起きていることだ。
大切なことは、どちらも正しく、本質から生まれた影であることを自認する事。
そして、争わずに本質を探究し合える関係を築くことである。