超初心者、入門者向け動画作成講座⑥ フォルダ管理と画面を公開! わかりやすい構造と名前!

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PremiereProを使っているが、素材のフォルダ管理は動画編集マンにとってデスクであり、部屋である。
今回は、管理しやすいフォルダ管理について個人的なオススメを語る。

①チャンネル名フォルダの下に、作品フォルダを2桁連番
②00_templateに共通素材、OPED、ロゴやフォントなどを入れる
③48_sheet、51_3dprintのように連番+下線+英字で短くフォルダを作る
④作品ごとのフォルダには、素材、プロジェクト、サムネ、SRT(字幕)のみ
⑤素材フォルダに画像や音声、動画を全部入れる

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素材については、基本撮影した時の名前のままにしているが作品の2桁連番+名前.jpgのように統一しても良い。

その場合は検索しやすく、複数の作品でまとめて出力する時でも「名前順ソート」で綺麗に並ぶのでやりやすい。

作品にもよるが、画像大量連番の場合は「黒板用素材」というフォルダを1つ別に用意して、そこには画像だけ「48_黒板情報001.jpg」のように3桁連番を用意してそれだけ入れておくのもアリだと思う。

動画編集素材8.png

で、プロジェクト内はこんな感じで作ってる。以下は動画。
プロジェクト内では、「font」にはエッセンシャルフォントのテンプレ、「素材」には先ほどのフォルダに入った「素材」、動画は動画、SEやBGMはそんなに多くないので直下に置いておく。

「★48sheet」は星がついていることで名前順で一番上に来るから使ってる。
あと★48sheetSはショート分割版。

10分の横長動画を作った後、ショート用にYoutube、インスタ、LineVoom、Tiktokに同じ1分動画を投稿している。
この1分動画は縦長で、元10分動画を10個に分けて、縦長レイアウトに変えて分割出力する。

1動画で5媒体分散動画で美味しい! ショートの概要欄に本編URLを入れることで、Youtubeの収益も上がって売上に繋がる。
ショートは収益はほぼない代わりに、サクッとみてくれるので再生数は多く取れて、チャンネル登録も安定して増える利点がある。

さらに、毎週2本ペースで投稿することで年100本を超え、実績、ポートフォリオになる。

で、人によってはもっと細かく! という拘りさんもいるが、それでも良い。
ただ、依頼したりされたりでPremierePro形式で渡す場合は、再リンクが大変になる。
毎度、ファイルがないからどこにある? というのを提示しないといけない。

自分の場合は、templateという共通素材とプロジェクト作品別IDのフォルダの2つを圧縮して渡すことで、相互で編集が行えるし、次回以降はtemplateを省いたID素材だけで良くなる。
動画編集素材9.png

まあ他にも検索フォルダとか、フィルタとかあるけどそれは先の話。
まずは手軽に紐づけてコピペ移動できる管理方法を見つけてやってみよう!


まとめ
①共通テンプレートフォルダと作品ID別フォルダを分けると効率的!
②fontフォルダ、素材フォルダ、動画フォルダを分けると楽
③本編横長からショート縦長を分割すると本数が増えて再生も伸びる!
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