超初心者、入門者向け動画作成講座② 動画作るならどんな機材が要る?

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前回、動画編集アプリの紹介をした。

今回は動画編集とYoutuberを5年やって来たすきづきんがオススメする動画編集の始め方。

①カメラはスマホでいい!

②マイクはマランツプロコンデンサマイク+ポップガード、RODEのガンマイク+スマホ

③360度動画なら、GoProMaxかInsta360 X3 から始めるのもオススメ
※この動画の中に、すきづきんが棒立ちでどこかにいるぞ! 探してみよう!



まず動画を出す時に大切なのは、音質悪すぎて視聴者が逃げるのを減らす事。


例え動画の内容がしょぼくても、心地よいBGMで安心感ある声でれば、ながらで聞いてしまうのだ。

動画編集初心者が良くやるのは、動画の画質やサイズの額面だけで中国メーカーの安いカメラを使ってしまう事。

色々試したけど、マランツプロかRODEの2択で良い、マジで。中国のでも3000円だから、6000円の倍額の高品質メーカーのを買ったほうが結果的に安上がりだ。
ちょい高めだけど、MPM-4000Uの1万円ならずっと使えると思う。


でもね、音質ってすごーく大事。視聴者の離脱に直結するし、プレミアプロの編集時に良いマイクほどきれいに音声の文字起こしができるから、テロップ作業=字幕の時間が劇的に減る。

雑音ある外の撮影なら20%の識字率、室内スマホ直撮りの音声なら50%、1万マイク+RODE+ノイズ除去で80%以上になる。

※RODE ガンマイク 超小型オンカメラマイク VMICROII
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B0BM8HQL6L

イメージして欲しい。
引っ越し作業で服とか食器とかを積み下ろしする時、適当にやったら2割AIが運んでくれるのと、ちょっと金払えば8割運んでくれるの。
動画を定期的に安定して出すなら、どっちが良いか? という話だ。

ぶっちゃけようか。動画の品質とかはカメラとスマホでも大差ない。
ピント焦点による、オートフォーカス等の違いはあれども、今のスマホはキレイで手軽で長時間撮影ができる。

音声にはスマホ+RODE方向性マイク、室内ならPC+マランツプロ+ポップガード、この2つでいい。

映像よりもクリアな音声! (あと話者のテク!)



360度動画は、ハードルが高い代わりにまだ編集者は多くない。
実は、360度動画はそのまま変換することで「通常横長Youtube動画」や「縦長Tiktok動画」に変換できる。(逆は無理)

初心者になぜオススメかというと、画角=スマホ=カメラの撮影範囲が切れて涙目が一切ないこと。

とりあえず360度カメラを装着して、好き放題動いていればUFOが後ろから来ようが、横からトラックに轢かれようが、後から編集していくらでも動かせるのである! (え、撮影者は? しらんがな)
下手に一眼レフカメラを買って、ブレブレピントの画角切れのヘタクソ撮影者になるより、360度装着放置して家でじっくり編集をする方がマジで楽だし失敗しない。
普通のカメラやスマホだと、振り向くときにブレたりターゲットがズレたりするのだが、360度だと動画編集内で真横に視点を一定秒動かすことができるので、取り逃しやブレがなくなる。

特に、1発勝負でリテイクができない撮影は360度がイイ。何度も取り直して、最高画質の横長にしたいなら一眼レフ、お手軽ならスマホでイイ。

GoProMaxとInsta360のどちらも動かしたことあるけど、画質ならGoProMax、プレミアプロの直接取り込ができるInsta360とどちらにも一長一短がある。
まあそのあたりは好みや動画目的にもよるけど、俺としては「動画編集のスタートから360度」はアリだと思う。

え、興味出てきたけど色々わからんって? ならこちらかダイレクトメッセージにどうぞ!




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