過去再現型のトリセツ! 過去を否定しないで。信念を否定しないで。柔軟性がないって言わないで。

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過去再現型のトリセツ! 「すべてを過去で解釈する序列マウントさん」

良い所は超努力家で忍耐力がある、自分の考えや信念に芯があり、精度と再現性から「長期経営者に必須の因子」である。

問題なのは、保守的で安全志向で「リスクある行動に対して他2タイプより慎重」であること。
昔の日本の序列意識が強く、上か下かを明確に数値で求めたがる。


現在共感型や過去再現型から見た過去再現型は、「言ってないのに過去を否定したように受け取る癖」である。

面白いことに、過去再現型同士はこの「自分の過去軸を中心に対話する」は無意識に同じ感性であり、阿吽の呼吸で解釈が一致する。
ただし、過去再現型同士は社交的であり喧嘩はあまり発生しないが、お互いの減点がある一定を超えると「復縁不可能の離縁の喧嘩」に発展する。
他2タイプは、未来志向で片方が謝ったり、現在志向でその場の輪を大切にして謝ることが多い。過去再現型は、謝らない割合が多い

ただし、明確な数値の序列がある場合は、下は耐え、上は押し付ける。

社会でいう役職、TOEICの点数、通信簿=成績表による序列で、大衆から明確な序列が決まる場合は、喧嘩はしにくい。
下が耐えるだけなので、過去再現型同士なら下が嫌になって環境から抜けることが多い。

「あー、それ経験あるかも……」

と思った方は、過去再現型が強いと言える。

「あー、そういう人いたわ。理解できないね」

と思った方は、未来創造型か現在共感型だ。


何度も行くが、3タイプのどれが最強でどれが最弱という序列決めではない
それぞれ一長一短があり、自分の位置を把握して補って幸せになりましょう! という対人関係の性格診断方法が「みげか診断」なのだ。

50年前の高度経済成長時期においては、この過去再現型はとても重宝されて優遇されてきたが、今のAI大頭による「急激な技術や環境の変化」が起きている今は、徐々に向かい風になっていると思っている。

一方未来創造型は、未来の未知を既知にするための情熱、行動力があるため、
一度成功すれば今の時代における大成功になりやすいので、追い風になっている思う。

要は、今後苦境になるかもしれない過去再現型とどう付き合うか。
それが過去再現型のトリセツである。


まず、プライドを傷つけてはいけない。そして、過去を否定していけない。もし助言をするなら、「過去について言っているのではない」と明言しよう。

基本的には、過去再現型は序列が下だと思っている相手に「自分を否定」されることを極端に嫌う

恐ろしいのは、序列が下か上かは「本人がどう思っているか」であり、役職や関係による上下ではない所である。

だから、同期で全く同じ地位だったり、中途採用によって年下が先輩になったとしても、過去再現型がどう思うかによって序列が変わってくるのだ。


そして現在共感型は相手を思いやり、和を重んじるため基本的に過去再現型への助言や改善はキツクは言わない。
どうしても過去再現型の方に伝えたい場合は、根回しして「尊敬する上司」を経由して伝えるなどの工夫が必要だ。

あとは、過去再現型同士が何となく雰囲気で察する「直接言わないけど伝わるよね?」という感覚があるので、それに歩調を合わせられるならそれでも良い。

それらができない場合は、基本、改善を求めたりせずに距離を置いたり、亜連れが生れない様に配置を変えよう。

過去なんかどうでも良くて、今=現在のために改善して欲しい! 未来のために協力して欲しい! と思う他2タイプは、そのまま伝えても過去再現型は「過去」に解釈を翻訳して受け取る。

なので、上司経由できない場合は「過去のアナタは否定しないけど、これから先にこうしてくれたらこちらは嬉しい」という感じで、過去や信念を否定しない事を最初に伝えよう


ぶっちゃけると、過去再現型を怒らせてしまった「リアル体験」を語っているので、リアル過去再現型の方に聞いた方が早かったりする


もし補足や、過去再現型の秘めたる特性や考え方があった場合は、ツイッターやnoteのコメントが欲しい。

以上、3タイプに特化したトリセツ終わり!

ハイブリッド=2つの時間軸が得意な人は、その2つを良い所取りしているのでうまく活用しよう!


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