何で直感や霊感がガチ研究されないのか? →現在共感型が稼ぐために騙るから

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占い
今回は悲しい現実について語ろう。

3タイプ直感診断A.png

この1枚で「みげか3タイプ診断占い」の8割は説明できる。
人それぞれ、未来、現在、過去のどれか1つ(または2つ)に対してワクワクして、1つに無関心という性格特性を持つ。
人口比率は、未来:現在:過去=1:6:3で、北野唯我さんの「天才を殺す凡人」でも同じこと言っている。
リアルで今まで会って来た人でもこの比率だった。
今回は6割いる現在共感型=中央の緑に注目して欲しい。

6本の矢印があって、実線が「敬意」、点線が「見下し」という感じになっていて3すくみになっている。
現在にとって、過去は「根拠ある努力家の秀才」であって敬意があり、未来は「理解できないから排除する対象」になる。

だって、誰からも共感できないし、自分も理解できないから。

これは至極当然で、自分の経験や理解の外に対して「共感しろ」というのは誰だってわからないし、時間の無駄だと思うだろう。

現在共感型の面白い所は、売れているなら、皆がやっているなら飛びつくという性格的習性だ。

分かりやすいのがアニメの同人であったり、マンガの流行ジャンルである。
ベルセルクのようなダークファンタジーが流行れば、似たようなものが大量に出る。
ダークソウルが人気になれば、ダクソライフ=死にゲーはSteamでは大量に増えた。

現在共感型は、流行に対して「一番乗りなりたい! 皆から認めてほしい! いいね欲しい!」という潜在欲求が強い。


ここからが本編。現在は未来を見下す。それは、理解できないから、共感できないから。
でも、流行し始めたら手のひらを返して自分もやって稼ごうとする。

「あっ! それ自分もあるかも!」

と思ったら、それは全人口の6割いる、現在共感型の人ということだ。



その方は、未来創造型が持つ「0から1」を創る能力に対して、流行る前は「理解できないゴミ」だが、流行ったら「皆が知っている流行もの」として受け入れ始める。

全く同じ製品、全く同じ概念で同じ値段だとしても、流行る流行らないで180度評価を変えるのが現在共感型の特徴であり、良い点、悪い点である。

アマゾンで★評価が多くて、レビュー数が多いのをまず買っちゃうようなのが現在共感型だ。
これ、過去再現型の方は本質や効率、性能による評価を重視するので、周囲の反応や評価にはあまり影響を受けない。
アマゾンなら★の統計は勿論、スペックをちゃんと見比べて自分の要望にあったサイズや容量、火力を選ぶのである。
そして、それは時代や評価の変化に依存しない。

で、現在共感型は未来創造型の直感やスピリチュアルという未知の仕組みに対して、人が出る前は忌避したり見下す。
だが「占いブーム」や「スピリチュアルブーム」という一定サイクルで来るブームが来るとたんに、豹変する。


そう、直感やスピリチュアルが一切能力がなくても騙って稼ぐ輩が現れる、のである。

これが蔓延することにより、消費者は次第に質の低い占い師に辟易して去り、ブームが終わる、こんなことが何十回も起きている。


直感やスピリチュアル、輪廻転生などがガチ研究されない根本は、この現在共感型による「能力なくても相乗りして稼ぎたい呪い」によって、適当になり、消費者も辟易するという流れだと思っている。

偽物のよる質の低いサービスで消費者が逃げるような仕組みではなく、登録制、資格制度のように実力のある方だけ名乗れる、看板を持たせる、あとは
更新制にするなどが必要だと思う。



そうすることで、「にわか騙り共感族」を排除して、ガチ研究したい人を集めて信頼を得ることで、今後直感や輪廻転生、スピリチュアルの解明ができると思う。


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