高度経済成長が、みげか3タイプの3すくみが崩壊した!? 過去再現型の未来創造型のリスペクトが消えたから

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実はこの「みげか診断」、1800年頃まではおおよそ「3すくみ」が成立していた。

3すくみとは、グーチョキパーのように3つのタイプに対してそれぞれ強い、弱いがあってバランスが取れている状態のことだ。

結論から言うと、「高度経済成長により、過去再現型が実績のない未来創造型を見下すようになった」ことでゆがみが生じたのだ。


何言ってんのかわからないと思う。

でも、一部の過去再現型は恐らく「不思議な経験」があるからピンと来るかもしれない。

今回は人口の3割いる、過去再現型の人の視点で語る。
まず過去再現型は、自分の経験や法律、統計や累積データを重要視する。
それ故、「既知」を愛するタイプと言えよう。

一方、「未知」という解明されていない、誰も知らないよう概念に対してはとても希薄である。
同じ様に、自分や身内に一切の利がないような、労力や時間の使い方に興味がない

良く言えば堅実で努力家、悪く言えば変化を望まない保守派だろうか。

だから、未来創造型が作り出す「0から1」への価値やアイデアには、「自分が持っていない特別な能力」であり、卑猥と畏怖、敬意という感情を持ちやすい。

過去再現型は他にも、金や名誉の序列マウントという呪いが存在する。
これは過去ブログに書いていあるので割愛するが、ようは「結果が自分より下なら見下す」のである。

酷い言い方かもしれないが実際、過去再現型本人は無意識にこれをやっている。
現在共感型の妻が、過去再現型の夫と暮らす時にコレが露骨に出る。
年収が上だから俺=ダンナの方が序列が上、だから好き放題言える、押し付ける。妻にとっては、そこまで序列は重要じゃないのにマウント取って来るので辛い、となる。

この序列見下しを、本来みげか3タイプにあるべき「3すくみ」を破壊して見下してしまっている、というのが悲しい現状なのだ。

要は、本来は過去型から未来型に敬意を持つのだが、未来型が実績がない時は法則性が崩れるのだ。
なぜそうなったのかは、日本の高度経済成長にある、と考えた。

年功序列、年収、安定、過去再現型が一番生きやすかった時代は1960~2020までである。
それ以降、AIや流行の変化が強くなり、保守的で変化に追いつきにくい過去再現型は苦労するようになる、と予測している。

成功している未来創造型に対して、過去再現型は「0から1を創っていて成功していて、俺よりも稼いでいて凄い!」と3すくみどおりの評価をする。
だが、一度でも失敗したり、過去再現型本人よりも名誉や金が低い場合は「何かやってるけど俺より下だからゴミ」という、無意識見下しが発生する。
高度経済成長前なら、ここまで極端な序列教育ではなかったので、アイデアそれだけを見て未来創造型を評価していた。
その人の地位や年収というステータスよりも、過去再現型は「ネタの本質」を見抜いて評価していたからだ。

しかし今は、日本の教育により過去再現型=秀才が、天才として扱われるようになり、0から1を創る能力や直感型がある未来創造型は「変人」として教育上は排除されるようになった。
これが、北野唯我さんの「天才を殺す凡人」という本に繋がるので、是非買って読んで欲しい。

未来創造型が結果を出しているなら3すくみはキレイに成立する。だが、駆け出し中だったり失敗をしている場合は、過去再現型視点で無意識の教育環境による洗脳で、見下しが上回って法則性が壊れた、というのが自分の見解だ。



だから、このココナラブログやAmazonKindle電子書籍を通じて、過去再現型の方に、地位や年収に関係なく「アイデアを評価して欲しい」というを広めるのが今の30年以内の目標である。

そして成功する前に過去再現型が価値を見出して、一緒に協力して創作や仕事をすることで成功体験して欲しい。
そして、このみげか3タイプ相性が、仕事面でも恋愛面でも、教育にも役に立つ便利な性格診断というのを世界に認められて広げたいのだ。

最終的には、あゆみ(通信簿)や履歴書、エントリーシートに「みげか3タイプ」の記載枠を入れることだ。

こういうのは、読むだけじゃ体感できないので、まず友人や自分をセルフ診断して、相性を考えて「良い組み合わせ」を導いて実践することだ。
実践して、成功体験できればそれを繰り返せば「みげか」の魅力がわかってくると思う。

ココナラブログから、世界に情報発信、これからも続けていきたいと思う。





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