現在共感型の、流行一番乗りで「誰もやってない新しい事!」について語る。実はその奇抜性は創造性じゃない

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前にみげか3タイプの、各タイプが抱える呪いとその解き方について書いた。

①未来創造型の呪い: ドン引かれる直感を封印してしまう呪い

②現在共感型の呪い: 二次創作に頼りすぎの呪い。0から1を作れない呪い

③過去再現型の呪い: 過去を捨てて新しい価値感を取り入れられない呪い


未来創造型: 誰も考えたことがない未知の妄想が大好き! それが既知に
なった瞬間に興味がなくなる。過去になったことには興味がない。

現在共感型: 流行一番乗りで誰もやってない事を独占するのが超好き! 時価相場を測れない、遠い未来や古すぎる過去には興味がない。
※誰もやっていないは実は流行の先読みであり実際は違う(共感型の勘違い)

過去再現型: 過去を分析して組み合わせて一番深堀り出来るのが超好き。超努力して他の人より出し抜く、専門性で勝つこと、精度や速さで勝つことが超好き! 実績の見えない未来、根拠のない感性で作られた流行には興味がない。


さて今回は現在共感型の注釈「誰もやっていないは実は流行の先読みであり実際は違う(共感型の勘違い)」について詳細を語ろう。

なぜこれだけ抜粋して説明するのかというと、人口の6割いる現在共感型「創造性」についてマジで勘違いして、それを広めようとしているからである!


言いたいのは、現在共感型が言う「独創性」や「創造性」は周囲の環境、流行に大きく依存した「既知の範囲内の新しい価値」であって、独創性じゃない。


本当の独創性は、時代や流行、概念に依存しない。

そして、本当の独創性は「破壊的創造」になり、過去の業種や仕事や概念をぶっ壊す悪魔となる

だから、現在共感型の独創性は「その流行と衰退」のみで、他の概念や思想、ビジネスを不可逆的に破壊することが無かったらそれは違うのである。



例え話をしよう。白いたい焼きが流行ってみんなこぞってたい焼き屋ができた時代があった。

その時に現在共感型の金余りの社長はこう考えた。

「おっ! たい焼き売れているぞ! じゃあうちは抹茶たい焼きだ!
 いやイチゴたい焼きだ! 独創性があるぞ! これで売れる!」

とイチゴたい焼きやマシュマロたい焼きを起業して売り出したとしよう。これは「独創性」だろうか?

独創性とは、今回の例では「フランチャイズ構造」や「キャリアカー販売事業拡大による製造業側の投資」である。

ゴールドラッシュにおける儲かった人は、発掘する人ではなく、ジーンズを売る人やスコップを売る人が、創造性で勝ち抜いた人である。

同じ様に、たい焼きブームが起きた時にそれに乗っかる労働者ではなく、そのサービスを提供する「胴元」「管理者側」の仕組み、概念が創造性に繋がる。

先ほどのたい焼き起業する社長の話、これはたい焼きにという流行市場における「斬新さ」「個性」「独創性」であり、それは後々レッドオーシャンになるわけだ。

一方のフランチャイズ構造、これはセブンイレブンやからあげ屋等のチェーン店構造に風穴を開けた。
本店で管理りして利益を上げるのではなく、フランチャイズ契約で個人にブランドを渡して割合で抜いて安定して利益を上げてリスク回避できる。

このフランチャイズ構造の登場で、ビジネスに「破壊的創造」が生まれたのは経営者ならわかるだろう。

ナタデココたい焼き、メロンたい焼きで一時的に売り上げたとしても、それ自体が他業種、界隈を破壊する創造になっただろうか? 違うよね。



自分が色々みげか診断して、現在共感型であろう人に色々聞いた時に気になった法則性があった。

「過去再現型は独創性に対してないと言うが、現在共感型は独創性があると
言う」という法則性だ。

独創性という解釈自体が、現在共感型にとって「たい焼きブームでイチゴたい焼きやメロンたい焼きが独創性」だと直感した。
実際は、それは流行による相乗りにによるまだ見つかっていない「ネタ探し」であって、破壊的創造ではない。
でも現在共感型にとって「10年20年先の破壊的創造」という概念ではなく「1か月後にブームになってレッドオーシャンになるネタ」を独創性と勘違いしている感じがあったので、それを危惧してこの記事を書いた。







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じゃあ占いスピリチュアル業界で、この「みげか3タイプ診断」はどうなの? って話をしよう。
ここからはみげか診断ではなく、個人的な直感と感想なので、戻ってよい。


俺は、「みげか3タイプ診断は破壊的創造」になると俺は思って行動している。


だから、占いやスピリチュアルで生計を立てている人にとっては、すきづきんは「敵」になるかもしれない。

職を奪うかもしれないし、消費者のマインドが変わって占い全体が否定されて価格競争になり、AI絵同様に「売れないから撤退」になるかもしれない。

まあだからと言って、俺は止まる気はない。

地動説を唱えた信者にとって、天動説は敵だし。それの認知の変化によって混乱が起きて大損害になったかもしれない。でも時代の変化で、正しく認知されて人類は進んだ。

飛脚にとって車の登場は敵それの認知の変化によって混乱が起きて大損害になったかもしれない。でも技術の進化で、個人が重いものを大量に運べるようになって人類は進んだ。


じゃあ、みげか診断の認知から前世が確定できるようになって、履歴書や通信簿(あゆみ)に3タイプや前世が記載されることは敵だろうか?



ちょっと100年先の直感を話すけど、前世が解明されて直感がもっと統計的に活用されるようになると、宗教戦争の内乱と分裂が起きて国家の統廃合が進むのだよね。最終的には3連合に吸収統合される。
根本原因は、聖書なで解いてきた世界観が科学的に否定されてしまうから。

みげか診断自体は、エニアグラムやMBTI診断(16性格)のような、一種の性格診断で面白ぉー! という娯楽の一種である。

占いは、2つの側面があって、ガチで占って未来の役に立てる場合は、ただ嘘でもヨイショして依頼者を気持ちよくさせるキャバクラ的な役割がある。

ガチ占い師からすれば怒るかもしれないが、実際リアルで手相や占いをやっている方の一部は、金のために気もち良くさせるための予言や占いをやっている。

だから、人によってはこのみげか診断は娯楽の一種として活用されると思う。
一方、みげか診断として重要な「3タイプが最大値になるように組むと成功する」という法則性や、「AIの登場で再現性が埋まり、未来創造型が再評価される」という予言から、直感という価値と探求が始まるようになる。

過去再現型や現在共感型の人にとっては、この流れは面白くないかもしれない。でも実際はそうではなく、未来創造型は埋もれていて不器用で、共感性がなく再現性もない。
だから、過去再現型や現在共感型の手助けは必須であり、組む考え方を広めることで日本から大きく飛躍して発展することとなる。

そしてこの、みげか(migeka)というワードが世界に広まり、ビジネスや
創作で活用される、そういう未来が俺に見えているから、今こうやって楽しく書いていくことができる。

実際は、名前は別のものになっているかもしれないし、権利とか起源は別の人になっていて、俺は消されるかもしれない。

ぶっちゃけそんなリアルな結果は俺にはどうでも良くて、「前世究明から日本が率先して法整備したソフトランディング」ができればそれで良い。

魚豊さんの「チ。」のような、ミランダさんの「神による善の歩み寄り」が特定の人に呪いとしておきて、その人達が地動説を誰かに託せるならそれで良い、という感じなのだ。 (知らない人は読んでね!)

天動説から地動説に変わった時、概念が壊れて創造的破壊が起きた。

同じ様に、みげか診断の認知によって前世が科学的に究明されて「履歴書や通信簿」に載る俺が望む未来に少しでも近づけるように、ココナラブログは続けようと思う。

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