未来創造型、現在共感型、過去再現型の「呪い」と「覚醒」について語る。自覚するのが一歩目、乗り超えるのが二歩目、誰かに伝えて散歩目

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「散歩」かーい! とわざと誤字してみる。 散歩気味にしながら伝えるなら合ってるのでセーフ!

今回は、みげか3タイプ診断における「呪いと覚醒」について語る。

まず3タイプそれぞれに呪いがあり、それに囚われて洗脳されている人を量産型と呼んでいる。
そして自分のタイプを把握して、上手にコントロールできるようになった人を覚醒した人と定義する。



①未来創造型の呪い: ドン引かれる直感を封印してしまう呪い

②現在共感型の呪い: 二次創作に頼りすぎの呪い。0から1を作れない呪い

③過去再現型の呪い: 過去を捨てて新しい価値感を取り入れられない呪い



70名以上リアルでみげか診断の依頼を受けてやった感想がある。
それが、「自分のタイプを把握して脱皮しているかどうかはすぐわかる」である。

自分を例に例えると、38歳のオッサンであるが、5年前の33歳は「未来創造型の呪い」に囚われれた
当時、システムエンジニア9年目、新卒からずっと55億売上300名従業員の中小企業で働いていた。
ゲームエロゲパチスロ好きでモンハンポケモン大好き新卒だった俺は、「定年までこの会社で働いて、定年後はのんびり過ごしたい」位のテンプレ人間だった。
小学校のころから、不思議な直感力があり、それを誰かに話すと笑われた。先生にも笑われた。親友に話すと別の話題をふられた。

俺はずっと自分の直感を封印し、感情を殺して働き続けた。

奇跡的に飲み会で社長と会食できる機会を得て、自分は勇気を出して隣に座り社長にお酌をして話しかけてみた。

「I社長は一代でここまで会社を成長させたではないですか。いつ頃起業したのですか?」

34歳だね。ちょうど君位の年だったよ。あの頃は……」

そこから先はおぼえていない。ただ、「ちょうど君位の頃」という言葉を聞いて、電撃が走った。

そして飲み会が終わって帰る時に決断した。

「3Dプリンターが好きだから、独立起業して教室を立ち上げてみよう!」

色々あって上司や専務に相談して退職、2019年に1人で法人を立ち上げた! 従業員2人を雇っていざ3Dプリンター教室! って時にコロナが直撃する。
で、集まれないので赤字垂れ流しで終了、2023年に法人を廃業した。

出資金800万は尽き、丸損であったが、その3年間の活動は決して無駄ではなかった。

時間が空いていた時には、哲学を学び、朝起き会で1年間4時半起きを達成し、小説投稿サイトでなろう小説やエッセイを書くようになった。

そして2022年の冬、stand.fmで声発信をスタートし、婚活を始めて、2023年の2月にchatGPTの凄い黒船がきたのでそれをnoteで書くようになった。

2月からopenAIの4言語モデルの擬人化ネタの面白さに気づき、ココナラを利用してイラストレーターとキャラボイスを依頼して動画を作るようになる。
4月1日から「AI擬人化マンガ」チャンネルをYoutubeで投稿し始める。

そしてココナラブログを4月からやり始める、と言った経緯だ。
激動の1年であったが、それらは「社長の34歳起業」の一言で人生が変わった。

あの一言がなければ、今でも同じ会社でシステムエンジニアとして働いていて、今自分がここで記事を打ち込んでいることはなかっただろう。

自分の直感を33歳まで封印してきたが、起業して失敗して哲学を学んで
「自分」の本質を知った。
そして、この直感は「笑われる変なもの」ではなく、普通の人が持っていない「人を助ける力」であることに気づいて、自分に嘘をつくこと、自分を殺すことをやめた

そうしたら、人生が驚くくらいに変化した。
それは灰色のような、面白みのないシステムエンジニアとしての10年のキャリアと変化よりも、この直近1年の方が楽しい人生だったと断言できる。


俺は、未来創造型の呪いを自分で解き放った。

①2020年のコロナ倒産から哲学を学んで自タイプを把握した
②2022年に直感による行動で人を救った実績で、呪いを解き実感する
③2023年からstand.fmとココナラブログで「みげか3タイプ診断」出品

これが俺の、自覚するのが一歩目、乗り超えるのが二歩目、誰かに伝えて散歩目、である。

皆も散歩しようね!!



おい! 他2タイプの解説はどうした! と言うことで残りをやっていこう。
この未来創造型の呪いと覚醒の一例は、すきづきんパターンで説明した。
人口比率を考えると、未来:現在:過去=1:6:3なので、他2タイプが9割を占めるので、これを忘れちゃダメだよね。

一番人口の多く6割いる現在共感型は、端的に言うと「0から1を創るのに興味がない」。

このみげか3タイプの3軸のベースは「どこにワクワクする情熱があって、どこに無関心か」である。
情熱であり、ワクワクであり、好奇心である。
すきづきんの場合は、未来6現在3過去1であり、過去に全く興味がない。

未来を語ったり妄想するとそれだけで飯が3杯食えるのだが、過去の失敗とか
努力と言う話になると、スンッ……と賢者状態になってしまう。
他の人からすると、何コイツ……となるのは分かる。
じゃあ残り6割の現在共感型と3割の過去再現型ののスンッについて書こう。

現在共感型: 流行一番乗りで誰もやってない事を独占するのが超好き! 時価相場を測れない、遠い未来や古すぎる過去には興味がない
※誰もやっていないは実は流行の先読みであり実際は違う(共感型の勘違い)

過去再現型: 過去を分析して組み合わせて一番深堀り出来るのが超好き。超努力して他の人より出し抜く、専門性で勝つこと、精度や速さで勝つことが超好き! 実績の見えない未来、根拠のない感性で作られた流行には興味がない

読者の方はどうだろうか? 基本、ハイブリッドという2時間軸が高いタイプを除けば、未来、現在、過去のどれか一つには「あっ、それ自分かも?」と思う部分があるはずだ。

そしてそのアンケートを取れば「未来:現在:過去=1:6:3」位になると確信している。まあ媒体や職業によって人口比率は変わるけどね。
専門性を持たせるココナラなら、過去再現性の割合が高かったり、女性が多く共感性を重視する発言小町等のサイトなら現在共感性の比率が高かったりする。


話を戻そう。現在共感型は、0から1を創りづらい。そして、一度成功した
実績に対してパクって相乗りして「シェア1位になる事」に関してものすごい情熱エンジンがかかる。
今でいうとウマ娘や原神のような売れてる媒体に対する同人活動を積極的にやるのが現在共感型である。
何故なら現在共感型だけにある、売れているものが良い、という洗脳の呪いがあるからである。
他の2タイプ、未来創造型や過去再現型から見ると「根拠もないのになんでそれに金と労力かけられるの?」とスンッとなる。

0から1を創ると、まず最初はだれも認知しない。なぜなら今まで知らない事であり、共感性がないから。1から100にすることは、売れてる作品に
相乗りしてその人気を利用して自分を伸ばすことである。
こっちは既に認知されていて人気=共感性があり、初動でブーストがかかるため自己肯定感も高くなる、だから飛びつく。

一方、0から1の独創性のアイデア、絵描きなら「オリジナル絵」であり、二次創作のイイねに溺れた現在共感型の作家は、オリジナル絵を出さなくなる

なぜなら、オリジナル絵による「素の評価=イイね」を見てしまっているし、再び同じイイね惨劇を見てしまったら心がおれてしまうし、ファンも見て失望する(と思っている)からだ。

実際問題、ウマ娘好きでフォローやイイねをしている人にとって、
コアファンでない限りはオリジナル絵には興味がないし、何なら作家陣にも興味がない。
別にウマ娘作家がオリジナル絵を描いたところで特別減点はないのだが、現在共感型の作家にとっては「自分自身を投票によって否定された」と解釈してしまう。

これが現在共感型の呪いである。

脱するためには、まずみげか3タイプをこのココナラブログで学んで、自分は現在共感型でそういうもの! 呪いは自然で、知っている人なら乗り切れるラッキーやってみよう! となれば良い。
あとは自己発信するなり、体験談を絵にするなりして「他の人に伝える」ようにしよう。ここまでできれば「散歩目」である。


最後、過去再現型。これは一番難しい。
何故ならプライドが高いから、そして一度も実績=体験がないからである。

かれこれ20名以上リアルであって話をしてきたが、みげか診断の話を聞いて「私も過去再現型で納得しました!」と肯定しているのだが、結局数カ月しても彼ら彼女らは「覚醒している」感じはなかった。

今でいうコンフォートゾーン(安全心理状態)の存在は理解していて、脱することで色々得られることは「本を読んだ再現性」で知っているのだが、実行することは稀である。

何故なら、何十年も生きてきて、大きな失敗をしたことがなく成功し続けている(と思い込んでいる)からである。

過去再現型の方は、自分の人生や経験を1歩、2歩引いた状態、俯瞰した視点で見ることが、特性上できない。
他2タイプ、未来創造型や現在共感型は状況に応じて柔軟に自分を変化させて取り込んで、過去の自分を捨てることができる。

しかし過去再現型は、「自分の経験こそ一番信用できること」であり無意識に「保守的で変化を望まない」のである。

そうなる理由は、それしか見て来てない事であり、それの外を「知る必要がない」と無意識に思い込んでいるからだ。
だから、理解はしてもコンフォートゾーンを自ら抜け出せることをする人は、過去再現型の1%もないと思っている。

寿命で亡くなるまで、未覚醒の量産型として生きていくことになる。

酷いこと言っているかもしれないが、実際に覚醒した過去再現型の方は「外的要因で偶然体験できた!」という奇跡を語っている。

過去再現型は過去軸にワクワクする、そして未来=独創性や現在=共感性には基本興味がない。
だから保守的であり、変化を望まない。

それが50年前ならまだ過去再現型は伸びる余地はあったし、優遇されてきた時代だった。

でも今は、誰もが「流行の消費と変化が早い」「技術進歩が速い」「変化を受けいれないと生き残れない」と言っている。

過去再現型の思考は分かる。これら本や動画や自己啓発による情報収集はしているし、人生のプランは出来ている。
でも最終的に自分を捨てて新しい環境に身を投げる時にになると、「過去の成功にしがみ付いて接着剤のように離れなくなる」。
結果、その悩んでいる自分を見るのが嫌で外に出る勇気を捨ててしまう。

そして、周囲や同期の「新しいことにチャレンジして失敗して見下していた奴が気づいたら自分の上にいた」ことを知ってさらに凹むことになる。

こういった感情や葛藤がある方は、過去再現型寄りなので注意して欲しい。
それを繰り返すと、過去の自分のという呪いに食い殺されてしまう。

脱したいなら、まず軽くで良いから「過去の自分が築いた成功体験を捨てて、新しい自分の成功体験を上書きする事」だ。
小さな脱皮が成功すれば、その経験の「再現性」から徐々に脱皮する規模を大きくできる。

本や自己啓発に出ている脱皮は現在共感型や未来創造型による「大きな脱皮」の初回プレイであり、実は過去再現型には向いていない内容なのだ。

過去再現型に必要な、コンフォートゾーンを抜け出す脱皮意識は「小さく刻む」事なので、それを意識して欲しい。

他2タイプは、気づいたら脱皮していて、「すでにそうだった」なので重く考える必要はない。



ということで3つの呪いと脱皮について語った。
これ結構有意義でためになる特化解説だったと思うから、最後まで読んでくれた人は、まず実践してみてね!
あとは友人にこれをかみ砕いて話してみて、「みげか診断」の関連性の統計を見て価値を見出してみてね。


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