断捨離を学んだ後に、捨てたモノ

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断捨離を始めて学んだのは、今から7年前。
断捨離の提唱者:やました ひでこさんの弟子である檀葉子氏から学ぶ機会がありました。

断捨離は、僕の片付けの考え方を大きく変えてくれることになります。

おはようございます!片付け隊の隊長です!

ブログを読みに来て頂き、ありがとうございます。僕は片付けをオススメしています。なぜなら、生活がすごく快適になるから。ただ僕の片付けは、少し変わっていて、まず行動(片付け)するより、片付けに対する考え方を変えることをオススメしています。意外と、間違った考え方をしていることに気付きます。

そもそも誰しも散らかったお部屋に住みたいことを思っていません。

しかしお部屋が散らかるわけです。それは自分の普段の行動が間違っているから。そしてその行動を司るのが、考え方になります。考え方を変える必要があるのです。

僕のブログでは、生活しながら気付いた間違った考え方について、いろんなパターンで書いています。よかったら参考にしてもらえると、嬉しいです。片付けが、きっと少子高齢化問題解決の鍵になると信じています。

ちなみに僕はカメラマンです。僕の自己紹介はこちらになります。よかったらこちらも読んでみて下さい。


おかげで、断捨離の考え方にハマっています!

やました ひでこさんの出演してあるTV番組「ウチ、断舎離しました!」は、毎回欠かさず見るようにしています。
毎回、番組を見ながら、感動します。

その理由は、断捨離を通して依頼者の心が変わっていくのがわかるから。
実は、僕は片付けに当時もハマっていたのですが、断捨離に対して否定的でした。そもそも僕の片付けは。工場の5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)の考え方から来ています。

いわゆる効率重視だったわけです。

7年前の当時、断捨離のことを何も知らない僕は、5Sを意識していますので、モノをすてる!すなわち整理(いる?いらない?に分けて、いらないモノを処分すること)に、偏った考え方を受け入れることができませんでした。当時の僕は、断捨離をただの捨てることと思っていました。

知り合いから断捨離の勉強会に誘ってもらって参加したのですが、全くイメージが変わります。

断捨離は、ただモノを捨てるのではなく
・空間を大事にすること
・今を大事にすること
・自分を大事にすること
・潤いを大事にすること
これらのことを教わりました。

思っていたことと全く違っていたわけです。
断捨離トレーナーの檀さんの話を聞きながら、自宅に帰ったら捨てよう!と決めたものがあります。

それは、
①ポット
②クルマ
でした。

そもそもモノが溜まるのは、溜まるモノを所有することが、あまり良くないことを知ります。
例えると
・タンス
・衣装ケース
・本棚
などです。これらを所有すればするほど、モノが溜まってきます。

檀さんの話を聞くうちに、当たり前だと思っていることが、思い込みだとわかって来ます。

ボットは、台所にあって当たり前のものです。
お湯を溜めるためにあります。
ポットがあると、必要な時に、すぐにお湯が使えます。

当時のうちの生活パターンは、毎朝2リットルくらいのお湯を沸かして、ポットに入れます。その際、ポットに入っている前日沸かした余ったお湯は、入れ替えるごとに捨てていました。それが衛生的に当たり前だと思っていました。

でも檀さんの話を聞きながら、よくよく考えれば、毎度毎度必要な分のお湯を沸かせば、ポットも、お湯を溜めることもしなくなることに気付いたのです。そうすれば、キッチンから、あって当たり前だったモノが1つ減ります。

問題は、沸かす時間(手間)です。
コーヒーカップ1杯分なら3分もかからないうちに沸かすことができます。このようにお湯を溜めることをやめたおかげで、前日のお湯を捨てることも無くなったわけです。結果、お財布のも優しいし、ムダなエネルギーを使わないので地球環境にも良いわけです。

そして断捨離の勉強会の3日後に捨てたもの、それはクルマでした。
当時、家族3人がクルマの運転ができましたので、クルマを2台所有していました。3人で2台は、あって当たり前だと思っていたわけです。

でもよくよく考えてみると、クルマが動いている時間が少ないに気付いたのです。当時、クルマをいつ使っていたのか?それは、仕事が終わって、夫婦が別々の用事を済ませるために使っていたわけです。そうなると、2台いります。それが、当たり前だと思っていました。

しかしよく考えれば、それぞれ1台ごと1日(24時間)のうちの1時間位しか使っていないわけです。

あって当たり前と思えば、運転する人数で見れば2台はいります。しかし稼働時間で考えれば、2台いらないのです。

ただ、この考え方は、当初 家族から大反対をされます。でもクルマがなければ、バスや、電車、タクシーもあれば、自転車もあるわけです。

そう考えると、クルマ1台を手放すことができたわけです。
おかげで、クルマ1台分のガソリン代、駐車場代、保険代、車検代がかからくなり、年間にすると、数十万のお金が浮いたことになりました。1年間に、約1ヶ月以上のお給料分の経費が浮いたことは、かなり大きいです。

モノを購入される際に「あると便利!」ではなく、ぜひ使用頻度で考えるクセを付けて頂きたいと思います。

そして、ぼくは自転車に乗る機会が増えて、健康的ですし、地球環境にも優しいわけです。

断捨離の出会いによって、あって当たり前と思っていることが間違っていた事に気づくキッカケになりました。おかげで、今では
快適に暮らせるようになりました。

現在は、断捨離の考え方を取り入れながら、モノは少なく、良いものに囲まれ、飾る収納を意識して生活しています。

片付けは、ちょっとした考え方の違いで、大きな結果を生み出さいます。
そのことを知ると、とてもおもしろいですよ!

僕は片付けコーチングをやっています。
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