片付け隊 隊長の正体は?

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カメラマンの僕が、なぜ片付けのコーチングでココナラに登録をしたのか?について書いてみたいと思います。答えは、片付けで人生が変わったからです。片付けのおかげで見えてる世界が、真逆に感じられるようになりました。

こんにちは!片付け隊の隊長です。

本業は、福岡県うきは市で「写真の松屋」という写真館の経営者兼、カメラマンをしています。
得意な撮影は、お子さんの写真を撮ることです。
現在、6歳の男の子の子育てをしています。

僕の趣味は、片付けです。ただ40歳まで全く片付けができませんでした。そんな僕が片付けに出会うわけです。

片付けの魅力にハマった話はこちらにあります。

片付けに運命を感じました。

当時、スタッフさんが定着しなくて困ってました。
なんと5年間に20名のスタッフさんが入れ替わっていました。

この状態を助けてくれたのが、片付けの知識でした。
それまで、スタッフさんが辞める理由を、スタッフさんのせいにしていました。でも片付けを学んで、スタッフさんが辞めた理由は、僕のせいだと知ったのです。現在は、スタッフさんも定着してくれて、全く求人をしていません。本当にありがたいです。

片付けの面白いところは、モノの見え方が変わります。
僕が例えで、よく使っているお話なのですが、ここに騙し絵があります。

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この騙し絵を見たこともある方が多いと思います。
この絵が教えてくれていることは、同じ絵でも、絵の見方で、全然違う解釈をしてしまうことです。この絵で解説をすると、ある方は①若い女性の後ろ姿に見えます。またある方は②鼻の大きな老婆に見えると思います。

しかし同じ絵です。
ここでこの絵から学べるのは、見え方によって、次の行動が変わって来ることです。

若い女性の後ろ姿に見えている方は、この女性にデートを誘おうとします。しかし、鼻の大きな老婆に見えている人からすると、デートに誘おうとしている人に気がしれません。

実は、片付けも同じです。
片付けの面白いところは、そもそも誰も散らかったお部屋になることを望んではいないと思うのです。

しかし散らかってしまうのは、知らず知らずのうちに、散らかるような行動をしてしまうからです。すなわち、先程の騙し絵で言えば、老婆を若い女性に見えているので、間違った行動を起こしてしまっているのです。
そこに気付いた僕は、肩の荷が降りたわけです。
すごく楽になりました。

片付けを通して、学んだことは、目の前のことに追われるのではなく、全体を見ることでした。片付けができない頃は、忙しいから片付けができない!と思っていました。

でもこの考え方が違うことを知ったのです。
忙しいから、片付けができないのではなく、片付けないから、忙しい!ということです。

今、忙しい!としたら、何が原因なのか?客観的に俯瞰して考えることが大事だと知ります、どうしても、忙しい時は、眼の前のことに追われやすいです。

そんな時に思い出してほしいのが、あの騙し絵です。
大事なことは、若い女性の後ろにも、鼻の大きな老婆にも、同時に両方見える位置からモノを考えるクセを持つことです。

僕らの脳には、癖があって、両方を見ることができないみたいで、どっちにしか?見えないようになっています。そのため、全く違ったことをやってしまうことになってしまうのです。

ここで、時間の話をしたい!と思います。
時間は、みんなに平等で24時間です。

片付けができないと、いつも忙しいので時短を意識します。
片付けのできない方が、時短を意識すると、便利なアイテムが欲しくなります。そうすると、またモノが増えます。そしてモノを手に入れると同時に、お金が減ります。

片付けができる方は、めったにモノを増やそうとしません。
そのため便利なモノを見つけても、家にあるもので代用を考えます。そのため、モノも増えないし、お金も減りません。

ここでの違いは、片付けができないと、お金が減った分、結果 収入を増やそうとするので、さらに忙しくなります。

この違いが、子育てにも影響しているのではないか?と思っています。それは、考え方の違いが、子育ての時間を作れなくなっている。それが少子化の原因になっているとしたら、勿体ない!と思うのです。

これが本業はカメラマンなのですが、片付けの話をしている理由です。家族と一緒に過ごす時間を作って、子供たちの笑顔を増やしたいのです。

片付けのできない頃の僕は、スタッフさんが定着してなかったのは、スタッフのせいにしていました。でも、そうではなく片付けをしながら、スタッフさんが働きやすい環境をコツコツ作って来ました。おかげで、スタッフさんが辞めなくなりました。

この違いが、片付けで得ることができた、雲泥の差です。
片付けができないのは、ちょっとした考え方の違いです。どう見えているか?の違いなのです。

これからも、僕が片付けを通して学んだことを、ブログに書いていきたいと思います。読んでいただいた方の参考にして頂ければ幸いです。


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