コラム vol.1 アニマルコミュニケーターになるための訓練とは

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アニマルコミュニケーターになるためには、色々な方法があると思います。
よくテレビでお見掛けするハイジさんというアメリカ人の有名なアニマルコミュニケーターさんは気付いた時には子供の頃からできたそうですが、そういった方をのぞき、多くの方が、どこかで講座を取り、先生からやり方を習って、そして練習を重ねてアニマルコミュニケーターになっていると思います。
私も後者です。
講座を取っているとき、すごく興味深かったのが、右脳を使ってやるということでした。それまで右脳と左脳を使い分けるということを意識したことが無かったからです。左脳は言葉をしゃべったり、計算したりするときに使い、右脳は絵を描いたり、歌を歌ったりする時に使います。アニマルコミュニケーションは右脳を使います。右脳で動物の潜在意識につながり、コミュニケーションを取ります。どうやってやるかというと、瞑想をします。
その瞑想のやり方は、きっと教えてくれる先生にもよると思いますが、まずは瞑想に慣れることが重要だと思います。
私はもともと瞑想に興味があり、瞑想やマインドフルネスのクラスを取ったこともあって、時々練習をしていたので、そこは割とすぐ慣れることができました。
なので、実際にアニマルコミュニケーションの練習を始めた時は、「動物の潜在意識につながった」という感覚はわかったのですが、その状態を保つのが難しいのと、そういったやり方での相手とのコミュニケーションが初めてだったので、なかなか慣れませんでした。どうやったらうまくできるのか悩んだこともありましたが、本を読んでも、先生に聞いても、「練習あるのみ!」と言われるばかり・・・。それから自分で「修行期間をもうけよう!」と、まずは30頭と決めて、練習しまくりました。
30頭終わるころにはだいぶ慣れました。そして、動物も人間も同じ、皆それぞれ色んな性格があり、事情があるということを知ることができたのが、とても大きかったと思います。そして、練習を重ねていくうちに、自分なりの、やりやすいスタイルもできあがっていきました。
もし、これからアニマルコミュニケーションの講座を取ろうと考えている方は、まずはご自身に合った講座・先生を見つけるのがおススメです。
ちなみに、教科書としては、ローレン・マッコールさんの『動物たちと話そう』が、私は一番参考になりました(^^)



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