いつもブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
プレゼンプロデューサーのSquare'sです。
このブログではたった3分で相手から「欲しい」を引き出すプレゼンのコツについて「構成」「資料作り」「サービス価値向上」の3つのカテゴリに分類してお伝えします。
今回は「資料作り」についてです。
テーマは「一瞬で伝わる13文字の法則」
この13文字の法則とは、
これ認知心理学の短期記憶から
人が一瞬で認識できる文字数の数のことを言います。
つまり、
パッとみた時に理解できる文字数になります。
この文字数を超えると
一瞬で見て理解できなくなってしまうので
文章として読む努力が必要となってきます。
プレゼン資料は聞き手にいかに分かりやすく
理解してもらい、トークの補完的役割で
相手の感情を動かせるかが大切です。
読ませる資料は聞き手に
余分な負担をかけてしまうことになるので
なるべく13文字以内にすることを心がけましょう。
例)
このような文章だけの資料は聞き手を読ませてしまいますよね?
プレゼンターの話を聞いてないと言うことにもなってしまいます。
「免疫力が低下してしまうことでさまざまな病気になるリスクがとても高まってしまいます。」(40文字)
この例題を13文字以下に訂正すると
「免疫力低下」(5文字)
「病気リスク増」(6文字)
5文字と6文字まで削減することができました。
パッと見でメッセージは認識できますよね。
あとの補足部分はトークで補えば十分相手は理解できます。
13文字以内に絞ると言うことを心がけてください。
この13文字の法則は、Yahoo!ニュースのトピックスにも使われています。
※現在では15.5文字となっていますが
Yahoo!ニュースはこのトピックスで
いかに興味を引き付けるかが大切です。
いかに読者にクリックしてもらえるような
タイトルをつけるかを日々考えています。
今回はプレゼンテーションの資料作りにおいて
この13文字の法則をお伝えしてきましたが、
これはブログやSNSのタイトル
商品サービスのサービス名
ポップなどのキャッチコピーを作る上でもとても参考になりますので
是非あなたのビジネスにも活かしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。