プレゼンプロデューサーのSquare'sです。
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
このブログではたった3分で欲しいを引き出すプレゼンのコツについてお伝えしています。
今回は、起業して多くの方が悩む集客についてです。
あなたは、
売上の方程式をご存知でしょうか?
売上=客数×客単×リピート率
売上を上げるために必要な要素を掛け合わせたものです。
客数を増やそうと
H Pであったり、SNSであったり、ブログであったり
地道な努力をして日々集客に追われていませんか?
もちろん顧客がいなければ
売上が立たないのでビジネスは成り立ちません。
しかし、その前に根本的な事を押さえておかないと
ビジネスの発展はしません。
実は、
この売上の方程式は実は汎用性がかなり高いです。
客数をさらに細分化して
売上=【集客数(アポイント数)×成約率】×客単価×リピート率となります。
例)単価1万円サービスを100人に販売する時何人集客が必要か?
売上高100万円
A)成約率25%
集客人数は400人
B)成約率60%
集客人数は167人
同じ売上でも(A)と(B)では233人も集客数が異なってきます。
これだけでも成約率の大切さが分かると思います。
さらに(B)の成約率のまま単価を10万円にアップさせます。(B')とします。
100万円の売上を達成するためには
10人に販売すればいいですよね?
ということは(B')の場合は17人集客となりますね。
以上をまとめます。
(A)単価1万円,成約率25%
集客人数:400人
(B)単価1万円,成約率60%
集客人数:167人
(A)との差233人
(B')単価10万円,成約率60%
集客人数:17人
(A)との差383人
このような結果となります。
集客、集客に目が行きすぎてる方は
特に自分のサービスの成約率を上げる努力
そしてサービス単価を上げる事をまず考えた方がいいですよ。
特に小規模企業や個人事業主の方は価格で他社との差別化しようと思っても絶対的に勝てません。
そのために必要なのが営業におけるプレゼンスキルです。
しかし、営業が苦手な人も多いのでは?
実際私も苦手です。
断られたら嫌だし、押し売りはしたくない。
だからこそ考えて考えて考え抜いた答えが
資料というツールを使って
いかに相手の感情を動かして
こちらが有利な状況下で相手に興味を持ってもらい
欲しいを引き出すか?
という事でした。
その結果
セミナーで30名中28名が30万円のサービスが成約したり
たった3分のプレゼンで600万円の契約を受注したりできるようになりました。
今でも成約率80%を超えるプレゼンができています。
もちろん最初からうまく行ったわけではありません。
試行錯誤しながら、いかに成約率高いプレゼンができるかを
日々研究してきました。
その結果今があります。
そして、
成約率が上がって初めて集客が活きてきます。
だからこそ、集客の前に成約率を上げましょう。
売れるプレゼン資料を作成するサポートをする中で
自社サービスの価値の再確認や、自分では気づかない価値を一緒に言語化したりしています。
その上で資料に落とし込むため欲しいを引き出すプレゼンができるようになっていきます。その辺りの詳しいことはまた機会があればブログに書こうと思います。
今回は数字が入って読みすすめるのが難しかったかもしれませんが
あなたのビジネスが一歩でも前に進む起爆剤となれば幸いです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。