人材を「うまく使う」

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占い
「教育する」
という言葉に違和感を感じるという話の続きで。

では、職場ではどうやって部下や後輩に接していけば。
という点についてですが

ちょっと表現は悪いのですが・・・
「うまく使えば良い」
のだろうと思います。

うまくだったら、
使われても嫌な気はしないことでしょう。

長所と特技といいところを、
その人のメインの仕事にしちゃうのです。
苦手な分野は、おそらく他にそれが得意な人がいるので
得意な人にお願いするのです。

この方法の良いところはいくつもあって

①得意を仕事にできるメリット
 たのしい
 向上心が持てる
 役に立っているを実感できる
 パフォーマンスが上がる
 ↓
 生産性も上がりwin-win

②苦手に労力と時間を割かないメリット
 しんどくない
 周囲へ自然と感謝できる
 本業に専念できる
 ↓
 生産性も上がりwin-win

等々、やっぱりメリットしかないと思います。

オールラウンダーを育てようとすると多分失敗します。
上記のやり方で、それでもやむを得ず、
不得手な分野を担当しなければならなくなる時も
当然あるかと思います。

その時に初めて、挑戦すれば良いと思います。
うまくできなくて当然、やれるだけやってみよう、
だって私しかいないんだから、やるしかないんだから。
って弱気マインドで取り組むことを許される。
ダメ元で取り組める気易さ。

おかげで力まずできる。
プレッシャーなど、皆無。
できなくてトントン。
できちゃったら超ラッキー。

そういうことでしょう?

そうやってやってくうちに、
もしかしたら気づけばオールラウンダーに育ってる。
っていう結果はあり得るかもしれない。

それでもやっぱり、
オールラウンダー揃いの職場だとしても、
その中でも特に得意な分野をそれぞれにあてがうのが良いと思う。

そうやって、代わりのいない働き手に
全員が成っていけたら、本当に幸せなんだろうなって思う。


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