マタニティへの精油

記事
コラム
お疲れ様!!
今日は妊婦さんへの精油を使った
ケアについて書いていこうかと思います

って言っておいてなんですが・・・

妊婦さん、赤ちゃんは
とてもデリケートなので、
精油を使わない方がいい場合が大半です

・妊娠初期はすべての精油の使用は勧めない
・通常の全身トリートメントは禁忌
・濃度と量は控えめに
・不安がある場合も使わない
などなど

なので

精油の使用はおすすめしません!!



それでも妊娠中~妊娠後はたくさんの
悩ましい症状が出てきてしまいます

・つわり、吐き気
・むくみ
・マタニティブルー
・妊娠線
・会陰部の痛み
などなど

それらが少しでも和らげば嬉しいですよね
色々なアプローチがあると思います

その中で「精油」について知ってると、
どこかで役に立つかもしれません


男性の私がマタニティについて
書くなんて、と思われる方も
いらっしゃるでしょう

ですが男性側(パートナー)が
興味を持つことはとても大切なことだと
思います


話がズレちゃった💦

え~っと
まずは「吸収濃度」について

芳香浴<沐浴<直接塗布<トリートメント
って感じで吸収濃度は高くなっていきます

部分トリートメントをしたい場合は
安定期(16~20週)に入ってからがいいです

ただし妊娠状況が良好で、
お腹の張りがなくて、主治医の指示がない場合です
セルフケアはあくまで「自己責任」です!

まずは「つわり、吐き気」


スペアミントやレモン、グレープフルーツなどの
柑橘系がおすすめです
芳香浴や部分浴などでお楽しみください

次に「むくみ」

むくみ(浮腫)って妊婦さんに限らず
他の方も悩んでるかもしれませんね

ゼラニウムやラベンダー、レモン、マンダリン
グレープフルーツ、ローズなど

こちらも部分浴や全身浴、部分トリートメントを
するといいでしょう

「出産後の抑うつ」

日本産婦人科医会では
産後うつの罹患率約10%としています

また妊産婦の死因トップは
自殺だとの報告もあるようです・・・

ベルガモット、ゼラニウム、ラベンダー、
グレープフルーツ、イランイランなど

これらを芳香浴や全身・部分浴、トリートメントなどで
お試しください

※サンダルウッドは使用注意!!
 余計に落ち込みやすくなる可能性があります

使用を控えた方がいい精油もたくさんあります
フェンネルスイート
バジル
タイム
クラリセージ
シナモン
マジョラムスイート
ローズマリー
サイプレス
ジュニパーベリー  など

これらはホルモン様作用や通経作用、子宮収縮作用を
有する精油です


こんな感じで、妊婦さんへの精油を
使ったアプローチは難しいです

ですが一つの候補として
置いておいてもいいかもしれませんね
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