精油の利用方法

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コラム
みなさ~ん、お疲れ様です
最近、天気が良くて気持ちがいいですね!

精油を用いた「床ずれ」や「スポーツ前後」
への使用方法を書いてきましたが、

もう少し詳しく使用方法について
まとめてみようかと思います!

想像しやすいと思いますが、
精油は「匂い」、つまり嗅覚に作用します

それだけでなく、肌に塗れば
皮膚から浸透して身体に作用もします

あとは、嗅いだ際に気道の粘膜から
浸透したりもします

つまり「呼吸器」から全身に伝わる経路も
あるんですね

※一応、服用することで「消化器」から
 作用する場合もありますが、
 精油の飲用には専門的な知識が必要ですので
 おすすめはしません

ではここから、精油の利用方法について
書いていきますね!

目次として
①芳香浴法
②沐浴法
③吸入法
④湿布法
⑤トリートメント法

の5つを説明していきます

※精油の滴数は、1滴が0.05mlとします

①芳香浴

→空間に香りを拡散させる方法

一番なじみがあるかな?
ディフューザーを使用する方法ですね!

ディフューザーがなくても、
ハンカチやティッシュに1~2滴
精油を落として使用してもOKです

ハンカチだとシミになる場合があるので
気をつけましょうね!

②沐浴法

→入浴時に精油を使用する方法です

お風呂は「水」で精油は名の通り「油」です
そのまま滴下しても混ざりません・・・

天然塩や植物油、重曹などに滴下し、
精油を希釈してから浴槽に入れましょう
目安は1~5滴ですね

幼児や高齢者、敏感肌の方は
滴下数を減らしましょうね

お風呂の温熱効果+精油で相乗効果が見込めます

全身浴じゃなくても、手浴や足浴、半身浴でも
いいのでぜひ試してみてくださいね!

③吸入法

→直接もしくは蒸気とともに吸入する方法です

あまり聞きなれないから不安になりますね
精油を吸入して呼吸器の症状を和らげる方法です

ティッシュやハンカチ、
マグカップにお湯を入れて
そこに精油を垂らして使用します

15分程度吸入するのですが、
咳がある場合や、喘息の場合は控えましょう

あとは粘膜刺激の可能性があるので
吸入時は目を閉じるようにしましょう

目安の滴下は1~3滴です

④湿布法

→水やお湯に精油を入れて、タオルを浸して
 固く絞ったものを患部に当てる方法です

急性トラブルには冷湿布法
ペパーミント、ローズマリーなど

慢性トラブルには温湿布法
ラベンダー、カモミールローマン、マジョラムスイートなど

どちらも冷たさor温かさを感じなくなった
頃を目安に取り外しましょう

目安の滴下は1~3滴です

⑤トリートメント法

→精油を植物油に希釈したトリートメントオイルを
 使用する方法です

精油濃度の目安は
身体・・・0.5~2%
顔・・・0.5%以下  です

植物油50mlに対して希釈濃度1%未満にしたいなら
(1滴が0.05ml)

・50mlの1%は50×0.01=0.5ml
・精油一滴は0.05mlなので
 0.5÷0.05=10滴
って感じで希釈します


精油は1滴でも意外と強く香りますので
入れすぎ注意で使用しましょうね!



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