ジェネレーションギャップ

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コラム
私が働く職場には、60代の男性の方もいます。

就職支援の仕事をする職場なので、働き方の話や時代背景、仕事内容や精神論まで色々な話をします。

すると、やはり、年代によって考え方や意識の違いが明確に出てきます。
働き方についてもそうです。

60代の男性の方は、これまでやってきた経験と自信があり、一つの会社で定年まで働いてみえました。セカンドキャリアで現在働かれていますが、自分流で何が何でもやり遂げるという意識です。

私にしてみると、人の意見も聞いたらいいのにな。昔ながらの…アナログな考え方、働き方、やり方だな…とも思ってしまうこともありますが、やはり長く働いているので経験値が高く、説得力はあります。

一方で、現在の若い方の働き方を見ると、高卒で就職するよりは、高校を出て、短大・専門・大学を出て就職する方が多く、自分の時間(プライベート)を大切にできるような働き方をしたい人が多いそうです。

転勤がある・交代制・シフト制・残業多・社員は家族という考え方…などは敬遠されるようですね。

正社員で雇用されなくても、いくつも仕事を掛け持ちする働き方も増えていますし、昔のように一つの会社で定年まで働くという風潮はなくなってきているようです。

働き方も人生の歩み方も、考え方も変化しているのがわかり、ジェネレーションギャップを感じました。
(個人の生き方・環境・考え方もあるかもしれませんが…)

若い子からすると、私はどう思われているのかな~と気になるところでもありますが。
年代がバラバラの人たちと一緒に仕事をして働くということは、色々な意見や考え方を考慮し、進めていく必要があるので、なんだか難しいなぁ~と思う、今日この頃です。

本日もお疲れ様でした^^
明日もがんばりましょう♬
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