50組もの仲人をした母の遺伝子

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今は亡き母の自慢は、50組の仲人をした実績です。長男の父と長女であった母は、20代から仲人をし、生涯で50組の仲人したそうです。確かに子供のころ、よくお見合いの場に同席されられました。母は常に、男女合わせ10枚以上の写真を持ち歩いていました。今思うと最強の趣味だと思います。自分や父親の兄弟姉妹の相手まで探しており、今も4組の夫婦は仲良く暮らしています。そういえば、50組どれも離婚もしていないそうです。この遺伝子を私は引き継いで、3年間で13組の引き合わせを実施し、昨年初めてそのうちの1カップルがゴールインしました。このペースでいくと50組には150年かかりそうです。それでも初めてゴールの報告をお聞きしたとき、なんともいえない感動がありました。これも母の遺伝子がなせる業かもしれません。

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