あなたの肩には、何人ひとが乗っているのでしょうか?

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ビジネス・マーケティング
はじめて事業を始めたときに、新卒の方を採用する際とても迷いました。そこで、100人くらいの従業員をもつ社長に相談に行きました。そこでの会話はこうです。
社長「何人新卒採用で迷っているの?」私「一人です」社長「一人二人採用で迷うような事業は最初から始めないほうがいいよ」「新卒なんて1-2年は稼いでくれないよ。その何も稼がない人を何人も肩に乗せて、自分がその人の分まで稼ぐつもりで働きなさい。そんな心構えがないなら、経営者にならないほうがいいよ。経営者とはそんな割の合わない仕事だけど、自分の肩に何人乗せて走れるかが価値だよ。一人二人は、乗せるというよりぶら下がりかな」経営者の器という言葉があるように、オーナー企業の経営者には本当に多くの事を学びました。自分の家族・社員とその家族・取引先やその関係者。きっとこの社長は、そんな責任を背に感じ事業を発展させているのだと思います。
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