男女平等って何を指すのかな

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男女格差指数が発表され、日本は調査対象の146か国のうち125位だったそうです。
コメンテーターが議員の数をみれば明らかだと言っていました。
はて…、それは、どういうつもりで出てきた発言なのでしょうかね。

今、ロシアやウクライナの戦闘員が一生懸命に母国のために働いていて、その多くは男性です。
私は、定期的に通院していますが、看護師の多くは女性です。
事務系の仕事の場合、男女比率は近くなっているのかもしれませんが、相変わらず、管理職などのポストは男性のほうが多いのではないでしょうか。
はたまた、スーパーやコンビニのレジで年配の男性が担当していると、リストラにあったのかと気になることはありませんか。
これらは、ごく当たり前のことであって、無理に男女比率を合わせる必要とは思いません。
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仕事をすると残業はつきものです。
残業するような社会が間違っていると訴える人がいるかもしれません。
しかし、私は、資源のない日本が海外に立ち向かうためには、私たちが汗をかいて、諸外国の人よりも働かなければならないと考える人種です。
私たちが歯を食いしばって残業することが、日本の発展につながり、自分の生活の豊かさにつながると思っています。

そんな残業を女性に強いるのは、いかがなものでしょうか。
体力があり、正常な判断力や、集中力を維持できる女性だとしても、夜遅くまで何日も続けて働く環境を女性に命令するのは、日本男子が行うことではない。
一般的に、男女において体力的に差があるのは当たり前と誰でも感じていると思います。
だから、男性は女性を守る義務を負っていると考えます。
そんな女性を遅くまで働かせて、暗い夜道を一人で帰すのも気が引けます。
だからといって、送り届けるのも問題が発生する原因になると思います。

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したがって、女性よりも働かなければならない男性が、重要なポストにつくのは当たり前のことと思います。

そこで話を戻しましょう。
議員の数は男女同数が理想なのですかね。
議員の仕事は、残業をしなければならないサラリーマンと比べると、時間的な拘束がないとは思いますが、議事堂や会議室以外の活動もありますよね。
勉強もしなければならないし、情報収集も必要でしょう。
そんな激務な議員という仕事は、女性でも務められるような仕事なのでしょうか。
そりゃ、議員の中には女性もいますよ。
考えてみてください、それぞれの事情があると思いますが、おそらく周囲が分厚いサポートをしなければ務まらないのではありませんか。
そういうサポートもなく務まっている場合は、勉強など、目に見えない仕事をおろそかにしているのだろうと思います。
党の事務職などに勉強させて得た情報を自分が調べたように話しているようでは、議員としては落第点をつけられますよね。

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男性が男性らしく、女性が女性らしく暮らすため、男性が女性を守り、女性が男性を応援する構図が確立できているか…。
そこが日本における男女間の問題点のポイントだと思います。
海外の常識を日本に当てはめようするから、そこに無理が生まれていると、本当は多くの国民が気付いていると感じます。
ただ、それを口にすると、森さんや麻生さんのように世間から指を指されるのが、今の日本の寂しい現状です。
私の周りの多くの人は、森さんや麻生さんの言っていることは正論だけど、立場のある人が人前で話す内容ではないと感じているようです。

あなたがしてくれないって問題ではなく、雑誌の編集長を目指して家庭のことをおざなりにしているのが問題だと、田中みな実は気づいていますよね。
奥さんが仕事をしながら家庭のことをきちんとしているのに、そんな素敵な妻を守れないような夫は問題ですよね。
日本は、男性が女性を守るのが当たり前の思想だったのに、男女平等に関する欧米の考え方を取り入れようとして、どんどん日本の男性をダメにしていると感じます。
その辺りについて、永山さんは、どう感じているのでしょうか。

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家庭と仕事の両立は極わずかな成功例でしかなく、それを多くの国民に目指させようとするのは、家庭よりも仕事を選んだ連中のミスリードだと、私は思います。
私は、男性が男性らしく、女性が女性らしく暮らすため、男性が女性を守り、女性が男性を応援する構図であっても、男女は平等だと考えます。
ただ、男女において役割が違うだけです。

ヒステリックにならないで、どうすれば子どもが増えるか、若者の本音をもっともっと聞いて欲しい。
そうすれば、お金の問題じゃないとわかると思いますよ。

ぜひ、そういう活動を女性の議員にお願いしたいものです。
当然、残業の時間帯になってしまいますけど・・・。

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