デートの費用は男が負担するものじゃないのですか

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馴染みの居酒屋で他に客がいなかったので、アルバイトの女の子に酒を振舞いました。その時、ご馳走様と言われたので「彼氏にご馳走してもらうときにも、お礼を言ってあげるんだよ」と私が言った言葉に彼女が反応しました。
彼にご馳走になることはなく、いつも割り勘だと言うのです。驚きましたが、もう一人のアルバイトの女の子も同じように答えます。

何か違わないか。私が古いのか。いつから、そうなったのか。理解できません。
男が、女の子と食事や映画に行くときは、費用は男が負担するものです。たまには、彼女にご馳走になることもありましたが、それは稀な特別な何かがあるときです。

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旅行に行くときなど、高額な場合には二人で出し合うこともありましたが、デートの費用くらいは男が支払うものだと思って生きてきました。
中には、何らかの形で、こちらの経済負担を減らすよう工夫してくれた人もいました。とても気が利く人で、57年間生きてきて、そんな人は私の経験では極僅かです。割り勘の経験はありません。

男女雇用平等とか、そんな難しい言葉じゃなく、男だから、女だからのルールだと思うのですが、その考え方が男尊女卑だと女将に注意を受けました。
男って、ますます立場が失われているように感じました。こんな国になってしまっているから、少子化になって、いつまでも問題を解決できないでいるのかもしれないと感じましたが、今の世の中では、これを口に出すと問題になるのでしょう。

割り勘なんてことは、男の権威が失われているのだと若い男子諸君は考えたほうが良いと思います。

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自宅でブランデーを飲んでいます。河島英五の曲が胸に沁む夜です。

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