よその子はほめられるのに
自分の子どもはほめられない・・・
ということをよく聞きます。
実際にお母さんたちとお話していても
「うちの子は片づけができなくて」
「うちなんて、洗濯物も脱ぎっぱなし、おもちゃも出しっぱなしだよ」
「好き嫌いも激しいし」
「ゲームばっかりして出かけたい時間に出かけられないのよ」
とまあこんな感じです。
もしお子さんが近くにいて、聞いていたらどう思うでしょうか?
あるいは、自分のことを他の人がこんな風にダメ出しばかりしていたら
どんな気持ちになるでしょうか?
これがもし
「うちの子は明るくてね」
「結構気が利いて、お皿運んだりしてくれるんだよ」
「ゲームもすっごく上手で一緒にやってみると勝てないの💦」
「とにかくお肉が大好きで、大きくなったら頼りになりそう」
こんな会話をしていたらどうでしょう?
照れくさくても嬉しくなりますね。
しかも、話しているほうも聞いているほうも気分が良くなります。
もちろん時と場合にもよりますし
自慢話ばかりでは、相手も聞いていてあまり良い気持ちにはなりませんね。
すっごいことをほめるのではなくて
何気ない日常をほめるくらいなら
お互いに気持ちの良い会話ができるのではないでしょうか?
外では難しい。。。と思うなら
まずは家の中から始めてみてはいかがですか?