こんにちは、水卜ヒロ(みうらひろ)です。
突然ですが、
顕在(けんざい)意識
と
潜在(せんざい)意識
私たちの心に占める割合はどちらのほうが大きいと思いますか?
※ちなみに、
顕在(けんざい)意識とは
通常、人が自覚できる意識のこと
潜在(せんざい)意識とは
ほとんどの人が自覚できない意識のこと
※感情・感覚・直観・記憶・想像力など
です。
顕在意識と潜在意識は、よく「海に浮かんだ氷山」に例えられます。
水面から突き出ている部分が顕在意識。
水面下に隠れている部分が潜在意識です。
実は、
潜在意識のほうが圧倒的に大きく、なんと全体の約9割を占めるとも言われています。
それでいて、当の本人もはっきり自覚できていないものでもあるのです😅
自分でもわかっていない無意識の部分なのに、
私たちの心の大部分を占めている。
それゆえ、潜在意識に刻み込まれた思考パターンや感情は、
知らず知らずのうちに、私たちの心や行動に大きく影響しているのです!
潜在意識がプラスに働くなら良いのですが、
ネガティブな思考パターンや感情が刻み込まれているとしたら、
潜在意識はマイナスに働いてしまう危険性があります。
たとえば、
「どうせうまくいかない」
「◯◯でなければならない」
といった思考パターンが潜在意識に刻まれていると、
可能性を閉ざしたり、
自由な思考や行動を抑え込んだり、
意識を硬直化させたりしてしまいます。
でも、普段は水面下に潜んでいる意識ですから、
なかなか自分で気づくことができなかったり、
マイナスに働いてしまう流れを止めなくてはとすら思いつきません。
目に見えるものではありませんし、
潜在意識をどうにかしようとか…
そもそもそういう発想になる人は少ないですし、
仮にそう思ったとしてもどうしたら良いかわからない
というのが普通ですよね…。
ところが、実は潜在意識を診る方法があるんです❗
それは筋肉反射テストというものです。
筋肉反射テストは「キネシオロジー」と呼ばれる運動生理学の分野で、診断に使われている伝統的な方法を起源とするものです。
キネシオロジーは人の動きを科学的に研究する学問分野であり、
人体解剖学、生理学、神経科学、生物化学、生体力学、運動心理学、スポーツ社会学の要素を含み、
理学療法、作業療法、カイロプラクティック、整骨療法、運動生理学、マッサージ、人間工学、スポーツ選手の指導といった分野にも応用されています。
私が学び、実践しているシータヒーリング®においても、
クライアントの思い込みや思考パターンがどの魂のレベルに存在するのかを調べるために活用されています。
シータヒーリング®でよく用いられる筋肉反射テストには、
対面・ペアで行うときに用いられる事が多い「Oリングテスト」
と
遠隔・一人で行うときに用いられる事が多い「北向き法」
があります。
例えばココナラでは、対面ではなく、
テキストチャットや電話相談、
もしくはビデオチャットといったリモートで
サービスを提供することになります。
そのような場面では、「北向き法」が合っています。
以下、このブログでは筋肉反射法の一つ「北向き法」のやり方についてお伝えしていきます。
北向き法をマスターすれば、あなた自身の潜在意識を知ることができるようになりますよ。
パートナー選びや仕事探しといった人生の岐路などで、
自分の潜在意識が本当に進みたいと思っている道を知るのに役立てたりすることもできますね😌