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さて、この表題だと、今日なら北朝鮮のミサイル発射が挙がってくるのだと思いますが、それは他の方に任せましょう。

ただ、北朝鮮は前回のコースといい、今回のコースといい、自衛隊のレーダー探知の際(きわ)を上手く狙ってるな、という印象を受けます。

そして、国内でどのような反応をしているのかなども情報として北朝鮮に報告されているでしょうから、政府も淡々とせざるを得ないのだろうなあと思います。

あ、書きたいことはこれではなく。

最近、日本電産に関してのネガティブニュースが多くなっています。

日本電産といえば、日本を代表する電機メーカーですよ。
そして、創業者の永守重信さんといえば、立志伝中の人物ですよ。

ただ、最近は後継者を巡る混乱が続いています。

これ、本当にどうしようもない。

永守さんの後継者は、永守さんのクローンしか務まらないなんて言われます。

もう、その通りだと思います(笑)

この会社は、ハードワークで知られる会社です。
最近では、若手社員にはホワイト企業的に対応してますが、幹部社員になると、それは許されません。
もう、24時間対応もさせられます。携帯電話が怖くなってしまう。いつも鳴ったような気がする。神経症になりますよ。

いえね、実はこの会社の関連会社にお世話になっていた時期がありまして、多少は知ってるんですが。

でも、後継者の問題を見ていくと、太閤秀吉の晩年の様な気がして辛いです。

秀吉は、養子にした後継者の秀次を切腹に追い込んで、跡目を実子の秀頼にして結果として滅亡しました。
秀次は無難にこなせるだけの統治能力を持っていたのですが、秀吉に疎んじられて、排除されてしまったんですよね。

原因は不明で、これは私の想像なんですが、秀次が自我を持ち、秀吉のサポートを拒否し始めたことが原因なんじゃないのかな、と思うんです。

自分が創業した豊臣家が、自分の色に染まっていかない、他人の秀次の色が出始めていくのが、寂しくて我慢できなかったんじゃないでしょうかね。

永守さんも同じ心境になってしまっているように思います。

これに関しては、語り足りないので、次回に続きます。




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