接客業をしていると
たまに何を言おうとしてるのかわからないお客様がいらっしゃいます。
以前に何かのテレビ番組で二人組を見つけて
片方の人に商品を見せて、その商品の説明をしてもらいもうひとりに商品名を当ててもらうという実験をしていました。
その商品はこれ
なんて説明します?
って言うか・・そもそも商品名がわからないですけど・・・💧
この画像を探すのに私はGoogleで検索
「100均で売っている階段を下りるバネ」
と検索したらすぐに出てきました。
この番組を見た翌日も
職場に行ってこの話をしたときに
同僚はすぐにこの商品だってわかってくれました。
番組の中で全然伝わらない説明をする人が沢山いました。
謎すぎてどういう説明をしていたのか覚えてはいないのですが・・・・
番組の中でのまとめは
伝わる人は「全体像で説明する」
伝わらない人は「細かい抽象的な説明する」みたいな感じの結果でした。
話の伝わる人、伝わらない人。
きょうの話はブログを書くにも共通するかなと思います。
Google先生に話の伝わらない人の特徴を聞いてみました。
✅時系列や会話の内容がバラバラ
頭の中で思いついたことをそのまま口に出してしまう
✅ 論理的ではなく、感情的に話している
これは男性より女性に多いようです
✅同じことを復唱している
要点を分かりやすく簡潔に伝えようとする意識が低い
✅ 説明内容が抽象的すぎて分かりづらい
自分の感覚と他人の感覚が同じだと思って話をしがち
✅ 主語を抜いて話すことが多い
誰の話なのか、何について話しているのか
まとめると会話を組み立ててまとめる事ができず
思いついたことを言葉にするので物事の伝えたい本質が隠れてしまうようです
これは以前にコールセンターに勤務していた時に
よく受ける電話の内容です
「この間テレビで洋服を紹介していて、その時のゲストが○○さんで
赤と黒のワンピースを紹介していてね・・・」
オペレーター側はこの時点で
「商品在庫の確認」かと在庫確認画面を用意します
さらにお客様
「その後の番組でね・・洗剤を紹介していたの」
オペレーター
「洗剤かーーーーーーい」
お客様
「●月●日にとどけてもらうことになっててね・・」
オペレーター
「配送予定画面用意」
お客様
「シルクは使えなかったけど綿は大丈夫よね」
オペレーター
「使用方法の確認画面を用意」
お客様
「さっき使用方法を見てみたんだけど・・
難しそうだから返品するわ」
「返品かーーーーーーーーーーーーーい」
こういうお客様非常に多いです😥
最初から「返品」と要点だけ伝えれば良いのです。
かといって省略しすぎても伝わらない💧💧
あーーーーーーーーーー
この時点で私のブログも長すぎーーーーーーーーー🤣🤣🤣
では伝わる文章の書き方です
1,「伝えたい結論」から書く
2, 主語と述語を正しくつなぐ
3,「が」で言葉をつながない。
4, 具体性を持たせる
5, 文章を簡潔にする
6, 句読点の連発は避ける
7, 過剰な敬語は控える
8, 回りくどい表現を避ける
そしてこちらも参考まで・・・
そして漢字とひらがなの割合は7:3が美しいらしいです。
さすがにひめこさんもそこまでは計算できないので・・
一応余談(笑)
そして思うに・・・1番大切なのは
その文章で誰に何を伝えたいかだと思うのです。
せっかく書いた時間
せっかく読んで頂く時間
有意義な時間にするために
誰かの役に立ち、何かのヒントになったら良いかなと思います。
本日もここまで読んで頂きありがとうございます
ではまたね(@^^)/~~~