【2023.06.04】誰とも 比べない

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コラム
【2022年6月4日】
受験そのものが、誰かとの比較の上に成り立っているように、錯覚しがちです。受験は誰とも戦っていません。しいて言うなら、自分との戦いです。
きれいごと???いえ、普遍で不変の真理です。誰かとの比較の上に成り立つ優越感や達成感は、むなしいものです。親はいち早くそこに気づいて、わが子の絶対的な価値を評価するべきです。比べるなら過去の自分だけです。
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【2022年6月13日・トンビの追記】

比べられて伸びる子は、どこかで大きな壁にぶち当たります。なぜなら、世の中は広いからです。比べられ続けるというのは、一見正しい世界のような、競争社会を反映しているようにも思えます。ですが、そこには自分を認めるという価値観は薄いと思います。

テストが返ってきたとき、「クラスで何番だった?」「〇〇くんより良くできた?」「お兄ちゃんには、まだ及ばないなぁ」「お父さんが子供の頃は、この問題はできたよ」なんて言葉は、どこかにしまってください。

子どもが伸びていくのは、親から無条件で認められたときです。難しい問題です。僕も悩みながら、子どもと向き合っています。正解がどこにあるかはわからないから、悩みながら進んでいけばいいと思うのです。

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