日本人、自己肯定感低すぎやしないか?問題

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はじめまして、自己肯定感アップカウンセラーの"ぱりこ"と申します。

自己肯定感って最近聞くようになりましたが、そもそも自己肯定感ってなんでしょうね?

私は勉強するまで勘違いしていて、
自分の良いところ(長所)は認めてあげて、悪いところ(短所)は関係ないと思っていました(;^_^A

なんでやねん!ってツッコミが入りそうですが、あなたは説明できますか?

正解は、『長所も短所もありのままの自分を認めてあげること』です。

アナ雪じゃないけど、ありのままの自分を認めていますか?


さて本題ですが、日本人は諸外国と比べて自己肯定感が低いんです…
とくに若者の自己肯定感が低い…

満13歳から満29歳までの男女を対象に実施したインターネット調査によると、「自分に満足している」という回答した割合が

アメリカ  86.9%
フランス  85.8%
韓国    73.5%
日本    45.1%

*内閣府による平成30(2018)年度
『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』を一部抜粋 

低すぎやしないか…
いくら低いとは言ってもアメリカ人と40%以上も差があるとは、さすがに思ってもみなかった… 

自分なりに考えてみたが、やっぱり育ち方じゃないの?

自己肯定感が高いか低いかは、育った環境が大きいと言われているけど、やはりそうなんだなぁと実感…

ふと思ったのが、日本人に共通していることといえば、
子どもの目の前で、他人に子どもの事を否定すること…

例えば…

ママ友 「お宅の息子さん、優しいわよね~。この間近所のおばあちゃんが、荷物が重いって困ってるのを助けてたわよ。」

母P 「え~、そうなの?家ではぐ~たらで全然手伝いしないよ。外面だけは良いからね」

わぁぁぁ!
ぱりこの実話です…
息子はひねくれていましたね、この頃…
ごめんよ息子…
反省(´;ω;`)ウッ…

これを見た人で共感した方は、子どもを否定しないでください。 
うちの子みたいにひねくれますから、マジでやめましょう。

とは言っても、このシチュエーションよくありますよね?
日本人特有の謙遜…
自分の子どもが褒められたら、そうなんです!っていいづらいもの。

そこで!!
自己肯定感アップカウンセラーぱりこ提案

自分の子どもが褒められたら返す言葉

「ありがとう。褒められたら、本人の励みになるからうれしい。褒めてくれるママ友さんって優しいね。」

「そうなの、知らなかった。ママ友さんありがとうね、褒めてくれて。本人も喜ぶわ。」

改心した今、私が返している言葉です。
あと、ママ友さんの子どももつかさず褒める!

なんか良さげじゃないですか。

自慢してるように聞こえず、子どもに聞かれても嫌な気はしないと思いませんか?


子どものころからの習慣みたいに、「うちの子なんて大したことないのよ」の負の連鎖…

子どもには「自己肯定感を持ってほしい」と思う親は、少なくないはずなのに、よく考えたら変ですよね?

諸外国の人たちは動画で見ていると意外と子どもを褒めたり自慢したり、素敵だなって思います。

日本人も自慢しなくてもいいから、せめて褒められたら「ありがとう」って素直に言えたら、自己肯定感が維持できるんじゃないかなぁって思います。

自己肯定感って、大事だよ。

ここまで読んでいただきありがとうございます♪
また、お会いしましょう!(^^)!



















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