自分の入っていない友人のLINEグループがある(相談事例10-1:友人)

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コラム
こんにちは!本日はご相談事例の10回目。

ママ友に関するお悩みについてです。

以下、お客様のご了承のもと、

お客様のご相談内容を記載したシートを添付します。



事例10-1.png



今回のお客様のお悩み・問題は、

保育園の仲良しママ友でLINEのグループに入っているが、

同じ仲良しママ友で、

自分の入っていない別のLINEグループがあるらしく、

そのグループのことを聞くことができずモヤモヤしている。

長い付き合いになりそうであり、

この状況を何とかしたいという内容でした。



お客様に上記のシートに基づき、

ヒアリングをしましたところ、

自分の第一印象としましては、

仲良しママ友とのことではありますが、

保育園の送り迎えの際などに話したり、

子ども同士が遊んだ際に話す程度で、

悩みを相談するような、

深い関係ではないということです。



子どもを介してできたママ友やパパ友は、

自分が主体的に作った友人とは違うため、

最初は表面上のやり取りが多いことも否めません。

一方で、中には相性が良い人も当然いますので、

親友になる方もたくさんいるでしょう。



今回のお客様については、

より深くヒアリングしましたところ、

ママ友とは表面上のやり取りが多く、

友人というところまではいけていないが、

まだしばらく付き合いは続く見込みで、

できれば友人になりたいという思いがあるとのことでした。



前提の確認はとても重要なため、

話が少し長くはなってしまいましたが、

今回のように仲良くなりたいママ友との間で、

自分が入っていないLINEグループがあることは、

正直いい思いはしないですよね。

自分も友人との間でこうしたことは何回かあり、

その度にモヤモヤしたものです。



しかし、全てではないですが、

時に自分が関係ないことについて、

友人同士がやり取りしなければならない時もあり、

関係ない人にそうしたやり取りを見せるのは良くないとの思いから、

配慮でわざわざ別のグループを立ち上げることもあるため、

一概にグループから外されることが悪いこととは言えません。



とは言え、例え良かれと思って配慮してもらっている場合でも、

外されている疎外感は出てしまいます。

ではどのようにしてこうした事態に対応すれば良いのでしょうか?



このお悩み・問題に対して、

自分がどのように問題解決の設計を行うか、

次回にご紹介いたします。
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