資格試験に身が入らない(相談事例9-1：自分(スキル))

こんにちは！本日はご相談事例の9回目。

自分のスキル・資格におけるお悩みについてです。

以下、お客様のご了承のもと、

お客様のご相談内容を記載したシートを添付します。

今回のお客様のお悩み・問題は、

今後転職を考えており、

転職に向けて資格を取ろうとしているが、

忙しくて勉強する時間が取れず、

この状況を何とかしたいという内容でした。

お客様に上記のシートに基づき、

ヒアリングをしましたところ、

自分の第一印象としましては、

資格を取ることに対して本気度が薄いということでした。

確かに忙しいというのはあるかとは思いますが、

本当に資格を取りたいのであれば、

何が何でも時間を作るはずです。

こうした資格取得に向けた勉強で、

勉強に気持ちが入らないという話はよく聞きます。

私も昔簿記やら英語やら、

周りがやっているから自分も！と思い、

とりあえず勉強しましたが、

簿記にいたっては3級で複数回落ち続けました。

しかし社内で部の予算・決算の担当に異動となり、

簿記が必要になったタイミングで猛烈に勉強し、

その際は一発で合格しました。

上記は私の事例ではありますが、

同様の話は友人からもよく聞きます。

要は、人は必要にかられなければ、

本気で取り組めないということです。

もちろんそれは全ての人に当てはまる訳ではありませんが、

仕事など、他に優先順位の高いものがあれば、

資格試験の勉強はそれらに比べ優先順位が低く、

後回しになってしまうということです。

では転職を考えているが、

仕事が忙しいお客様にとって、

どのようにすれば資格試験に本気で打ち込めるのでしょうか？

このお悩み・問題に対して、

自分がどのように問題解決の設計を行うか、

次回にご紹介いたします。