---傷つくことを恐れすぎて対人恐怖を患った過去---

記事
コラム
こんにちは!
自称「8年かけて自力で対人恐怖を克服した」やまだ。です。

さて
人によっては「対人恐怖」とは言わないまでも、

「人見知り」「恥ずかしがり屋」など
他者に対して一定の緊張を覚えることがある性格の人がいますよね。

人見知り、くらいであれば誰でも持っていそうな性格なので
大した問題にならなそうですが

対人恐怖、との違いは何か?
どちらも他人に対して緊張を覚える。そこは共通してると思いますが

根本は「他者から変に思われたくない。嫌われたくない」という気持ちが強いかどうか、だと自分は思っています。

対人恐怖、といっても様々なので
あくまで私個人が経験して思ったことをつらつらと書かせていただくのですが、

私の場合はとにかく「他者に嫌われたくない。ほんの少しも嫌に思ってほしくない」が根っこにありました。

たとえ誰かから99%好意を持たれていたとしても、1%自分を嫌っている部分があるならば、

その1%が気になって気になって仕方がない…
そんな神経質な人間でした。

こんな性格だったので、当然誰かと仲良く、なんて出来ません
仲の良い友人は幸いながらいます。しかし、

たとえ、仲の良い友人が相手でも。
完全に気持ちを楽に、心を落ち着かせて接することは難しかったです。

それは私が常に「1%でも嫌われること。変に思われること」を恐れていたからです。
もう文章読んでるだけで「変だな」と思いますよねw

だって「たった1%を気にして怯えながら生活している」のですから
「そんなの99%好意持たれてるんだからOKじゃん!」ってなりますよね?

それがですね、
私の場合は、99%OKだから大丈夫!とは、ならなかったんですね。

ホントに神経質な人間だと思います
でも。気になって仕方がなかったんです

たった1%であろうと
自分が嫌われる可能性があるなら

嫌われて傷つく可能性があるなら
それに怯えてしまっていたんです

…ものすごくネガティブな文章になってしまったので
現在はどうなったか、を書いておこうと思うのですが

現在は何も問題なく
他人と普通に明るく接することが出来ています

嫌われることを恐れていたことに関しては
結論から書くと

「嫌われるかもしれない。でも、
嫌われることを恐れて、自分を偽るのは嫌だ」

と他者から嫌われる可能性を受け入れました。
誰かにどう思われるか、というよりも

「自分がどう在りたいか」を重視したんですね
これを実践できるようになるのに8年かかりましたw

いやぁ長かった…w
でも8年かけて考えてよかったです。
それだけ今が明るいですから。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す