【体験談】7・現在の私

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こんにちは
ココナラでお話相手を務めます。
おばちゃん相談員のおたふくです。
このシリーズも今回で最終章になります。
1〜6話に渡り、わたし自身が体験した生活習慣病『糖尿病』についてお話ししてきました。
正直、書ききれていないところが多いのですが、そこは補足をかねてまた書き足していきたいと思っております。

合併症についてなど、書きたかったけど端折ったところが大事なことだったりします。
実際に私が診断されたものを羅列しますと、高脂血症、高中性脂肪、脂肪肝、高血圧、など。
他にも四肢の痺れを始め神経系の症状もありました。
何度も「このまま死ぬのかな」と思うことがありました。
これは余談ですが『肥満症』は立派な病気です。症の字は「やまいだれ」がつく漢字ですからね。

あれもこれも「あなたのための反面教師」とご一読の上、改めて健康について考えるきっかけにして頂けたらこの上ない幸いです。



皆様の健康を心より願いながら本日の本題です。


1・生活習慣病へのカウントダウン  
2・診断名その名は「2型糖尿病」  
3・糖尿病と診断させてからの生活  
4・もうイヤ!!自己注射     
5・治療〜生活習慣の改善     
6・体質改善                                                          
7・現在の私      ←今日はココ  


生活習慣病『糖尿病』と診断されてから、患者として真面目に治療に取り組んでいた私です。
不健康を自慢していた過去の自分が許せず、病気になった後悔と健康になりたい気持ちとの間で、もがき苦しみ、ようやく自分の足で健康への道を歩む決心がついたのです。
健康もダイエットも『決心』が必要です。
『覚悟』をしないといけないのです。

変わることへの決意。
変化を受け入れる覚悟。
そして健康に自分らしく生きる決心。

長く掛かりましたが、ようやく動き出したのです。

現在は健康的な『習慣』を味方にして病院とは縁遠い生活をしていますが、健康診断はちゃんと受けています。

早期発見・早期治療は健康に過ごすための必須です。

主婦になると「まあいいか。元気だし、時間ないし。」と自分のことより家族のことが優先になって、自身の健康に気が届かないこともあるかと思います。
お若いと尚更です。

でも、強く言いたい。
年に一回の健康診断は家族や大切な人のためにも受けてください。

お誕生日検診などがおすすめです。忘れない記念日などもいいですね。

私の相談者様には健康診断を必ずおすすめしていますが、その中に「お子さんの誕生日」に検診予約している方がいます。この子の成長をしっかり見守りたい。というお気持ちからです。
素敵な理由ですよね。

あなたが病気になったら悲しむのは家族です。あなたの大好きな人なんです。
あなたのことが大好きで大切に思う人たちなんです。
絶対に忘れないでくださいね。


生活習慣病は1日にしてならず!!
普段から健康的な習慣を心掛けていたら罹りにくい病気であると言えます。
規則正しい生活がいかに大切か。

心穏やかに朝を迎え、日中は一生懸命に働いて、夜は感謝して眠りにつく。
食べ物は体が喜ぶものを選び、体が欲するものを適量頂く。
ストレスは溜めずに、ささやかな喜びを大切に。
悪いことは流して良いことを心に留めておく。

体質を改善することで得られるものは多かったです。
健康を得られたことはもちろんですが、普段の考え方が変わってきました。
上に書いたように多くを求めず、必要なものを必要なだけで満たされることがどんだけ大切なことか。

そして一番に変わったことは『自分を大切にできるようになったこと』

これまでの自暴自棄な考えは無くなって、一番に自分のことを思うようになった。
自分を大事に思ってくれる人を悲しませない努力だと思ったら何でもできます。

自分を大切にすることと自分を『甘やかす』ことの違いもわかりました。
ただ甘やかして好き放題な生活をしてきた結果が病気です。
このことに気づいたことが一番の収穫だったかもしれません。

最後に、これまで書いてきたことがあなたのお役に立っていたら嬉しいです。
そうでなくても、いつか不安になった時に「へ〜」と参考程度にして貰えたら、それだけで書いた甲斐があったと思います。

みなさんが健やかにあなたらしく過ごせることが、私の願いです。
予備軍とされる方も、現在闘病中の方も。
諦めず手の届く健康をしっかり掴みましょう!!


それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。



おたふく

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