【体験談】2・診断名その名は「2型糖尿病」

記事
コラム
1・生活習慣病へのカウントダウン  

2・診断名その名は「2型糖尿病」 ←今日はココ

3・糖尿病と診断させてからの生活
4・もうイヤ!!自己注射
5・治療〜生活習慣の改善
6・体質改善
7・現在の私




2・診断名その名は「2型糖尿病」 

今日は昨日の続きです。
長くなりますが、健康について考えて頂けるきっかけになれば幸いです。

では、今日の本題です!!

糖尿病についての詳しい説明は🔽
糖尿病とは | 糖尿病情報センター で検索してみてください。
(ココナラ外のリンクなので貼れませんでした。すみません😅)


呑気で自暴自棄な私でも「流石にこれはおかしいぞ?」と思い、生活習慣病外来に受診した頃の話です。

私は病院というところが苦手💧
それは好きな人はいないでしょうけれど。
子供の頃から喘息気味で扁桃腺持ちの私は、それこそ年中通院していたのでそのせいかな?と思います。

血液検査をしたところ、ドロドロの血液にまず看護師さんがドン引き(笑)
血液の色もドス黒くて素人目にも「汚い血」だと感じました。

検査結果を聞くため診察室へ
医師の第一声は「このままだと早死にするよ」でした。
立派な糖尿病だね。しかも、一発でインシュリンが必要とも言われ、文字通り「がーーん」という感じでした。

ショックを受ける間も無く、すぐにインシュリンの単位調整のため『学習入院』という名の入院が決まり。。
何だかよくわかんないボーッとした頭で、一生懸命に置かれている状況を整理しようと努めていました。

まあさ、今まで好き勝手に大食いして、大酒飲んで、ヘビースモーカーだったんだから。。
そりゃ、体も悲鳴あげるよね。
仕方ない、自分の体なんだから。自業自得よね。。

いや、待てよ?私が親より先に死んでどうする?
親の介護も出来ないの?
しかも自分の不摂生で。。
それはさすがに申し訳ないな、せっかくここまで育ててもらってさ。
こんな親不孝な話はないな。。

入院の説明をされながら、そんなことを考えていたら不意に涙が出てきた。

取り返しのつかないことをしてしまったのか?

私はこの日、人生で一番後悔しました。

泣いたってしょうがないけど、先の見えない怖さが押し寄せてくる。

私は介護士ですから、たくさんの糖尿病患者さんの支援をしてきました。
その先に控えている『合併症』の怖さをよく知っていたからこそ。
大きな恐怖が黒い霧のように襲ってきて離さないのです。
実父も糖尿病だし、遺伝も気をつけて生活しないといけなかった。。
頭を離れない後悔と恐怖。

家に戻って、旦那に話し。
実家の両親と義理の両親に説明し、入院の準備をして。。

入院の日。
元来、呑気な私は「糖尿病と闘ってやる」決心をして病室に入ったのです。
病室は年配のお姉さんばかり(笑)かえって私は落ち着く。。
病室の方々にご挨拶してすぐに、検査・けんさ・ケンサ。。

意外と疲れるじゃん(泣)と思っていたところ。

看護師さんが迎えに来た。また検査?とうんざりしてついていくと。。
ナースステーション脇の小部屋に連れて行かれ、少し待たされたその時。
数人の患者さんが次々入ってくる。
「私だけじゃないんだ」

後でわかったけど、みんな糖尿仲間。

これから、もしかしたら一生お世話になるインシュリン注射を自分で打つための講習会が始まるのでした。


これから『糖尿病患者』としての生活が始まります。

もしよかったら、次回もご一読頂けると嬉しいです。

3・糖尿病と診断させてからの生活  

に続きます。


それでは今回はここまで!
あなたの健康を心から願っております


おばちゃん相談員*おたふく(o^^o)
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