【体験談】1・地獄(生活習慣病)へのカウントダウン

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こんにちは
おばちゃん相談員*おたふくです

ココナラでは主に、お話相手を務めさせて頂いております。
得意な分野は
*介護
*健康
*体質改善
*生活習慣改善
*恋愛・結婚・夫婦関係
*子なし夫婦の相談
*対人関係の悩み
そのほか、上記以外にもジャンルフリーで何でもお話しを傾聴させて頂いています。


今日のお話は『生活習慣病を克服するために私がしたこと』をお話ししようかな。
以前『生活習慣病(病気)のデパート』と医者に有り難くない呼び名を貰った女、おたふくです。

純度100%の体験談をお話ししますね。

私は30代の頃、インスリン自己注射をする糖尿病患者でした
今は数値も改善しお薬も注射も内服薬も卒業しました。

この経験が生活習慣病または、予備軍の方、大切な方の症状が気になる方などのあなたのお役に立てることを願っております。
長くなってしまうので、何回かに分けてお伝えしたいと思っています。

1・地獄(生活習慣病)へのカウントダウン ←今日はココ

2・診断名その名は「2型糖尿病」
3・糖尿病と診断させてからの生活
4・もうイヤ!!自己注射
5・治療〜生活習慣の改善
6・体質改善
7・現在の私


それでは、本題! 

1・地獄(生活習慣病)へのカウントダウン

20代は施設で介護士として働いていた私ですが、30代に入る境に在宅介護事業をしている会社に転職したんです。
(これ、実は内緒にしている恋バナも絡んでいるのですが、その件はご要望があったらお話ししますね)

介護の仕事は大好きでしたし、在宅介護は私に合った仕事だったと思っていますが。仕事ってそれだけではないですもんね。自分の苦手なことだってしなきゃいけない。そこで、とてつもないストレスを抱えてしまったのでしょう。

ストレスは『食』に直結してしまい爆食!爆飲み!もう、暴飲暴食の限りを尽くし・・ある日、体調の変化に気がついたのです。

まず、体重の著しい増加。転職時より10Kg増です。
これ一年かからずに増えてるんです。
怖いですよね、増えてる間の記憶が・・ないんですよ。
これ、この事業所を退職するまでの4年の間に20Kg増える序章に過ぎないんですよ。
これからの私は激務とストレスと体調不良との間で激しく翻弄されるのでした。

体調の変化①のどの渇きと口腔内の粘着き

介護職ですが、サービス提供責任者であった私は現場に出る以外に利用者様の様子伺いやヘルパーさんへの指導、各関係者への連絡・調整などの仕事もありました。
とにかく一日中「話してる」状態なんです。対面でも電話でも。
そこで感じたのはとにかく「喉が乾く」と言うこと。
アホだった私はコーヒーをがぶ飲み、飴を舐めるなど脱水症状の促進(コーヒーの多量摂取で利尿作用)と積極的な糖分補給(同時期に長期間続いていた咳が酷く、のど飴を食べてました。1日に一袋)など、やってはいけない対処をし続けていたのです。

体調の変化②強い倦怠感

朝起きた時から怠い。疲労からくるもの?と無視していた症状です。
若い頃から低血圧と不眠傾向だったので「そんなもん」と思っていたこともありますが。
日中も仕事だから動いてるけど、出来れば動きたくない。
休みの日もほぼ寝たきり状態でした。

体調の変化③掻痒感

何となく痒い。乾燥肌?と思ってボディクリームなど塗りたくってみたけど改善なく。

体調の変化④気を失うほどの睡魔

これが決定打になり受診したのですが。

ある日、車で利用者様宅に出向いたのですが、訪問後に車に戻って事務所に戻る前に話した内容を少しまとめておこうとカルテを開いてメモをしていたのですが。
時刻は13時頃。
その時、もう目が開いてられないくらいの強い睡魔に襲われたんです。

「少しだけ。。目を瞑って休むだけ。。」

目を開けたのはドンドン!と車が揺れるほどの物音がしたからでした。
ん?と横を見ると福祉用具部の同僚が窓の外から心配そうに覗いていたんです。
彼の話だと「自分が駐車場に着いたら車があったけど、ハンドルに突っ伏していたから昼寝かな?と思い、そのまま利用者様のところに向かったんです。車に戻ったのが15時。まだ寝てる?と思って車内を覗いてみた。びっくりさせようと思ってトントン!とノックしたけどピクリともしないので、怖くなってドンドン!と強めに窓を叩いたら(私が)目を覚ました」
と言うことらしい。

普段、私が忙しそうにしているのを見ていたので、疲れて眠ってしまったんだな〜とちょっと微笑ましく思っていたところ、何時間も同じ格好で突っ伏してる姿を見て「ただ事じゃない」と感じたそうです。
大丈夫ですか?車置いて、一緒に帰ります?って言ってくれたのですが。。。

私、全く記憶がないんです。
もちろん同僚にお礼を言って、ボーっとする頭を激しく振って無理矢理に目を覚まして、自分で運転して事務所に戻ったのです。

あのまま、同僚が来なかったらって思うと本当に怖い話です。

もう、とっくに「生活習慣病へのカウントダウン」は始まっていたんです。

本当の恐怖はこれから。

次は生活習慣病外来に行くところからのお話になります。


この記事が生活を見直す気掛けになったら幸いです。


おばちゃん相談員*おたふく(o^^o)

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