#35 日々 耳を傾ける ~ コーチングでの “哲学”の利用のしかた(?) ~

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最近、頭を使う仕事が多くて、
そういう時は、どうしても糖質に頼ってしまいます。。
チョコとか、チョコとか、チョコとか。。

ホント
良くないですね。
肌も荒れるし。
糖質なしでは、モノを考えられなくなる。。。

そう分かっていても、
大量の情報を目の前にすると、つい。。。

月曜朝から、グチっぽいですね。
すみません💦


おはようございます。
はるつぐ(はるコーチ)です。

そんなに詳しいわけではないけど、
“哲学”が好きだったりします。

というか、
“哲学的な考え方”が好き
というのが正確でしょうか。

難しそうで、捉えがたい学問ですけど、
自分は、
哲学を “当たり前を壊してくれるモノ”
と解釈しています。

例えばそうですね。。

この世に宇宙があって、地球があって、空気があって、
まぁ、自分は生きていると。

何にも考えなくても、
別に生きていけるワケでして。

そこに、わざわざ、
「宇宙はいつから始まってるの?」とか
「この世に始まりはあるの?ないの?」とか
わざわざ考える必要はない。

じゃあ、それをわざわざ問うことに意味はあるの?
ってことになる。


でもね。

案外、みんなが当たり前と思っている“前提”は、
ただの思い込みだったりする。
(この世があるのは“当たり前”なの?とかね。笑)

例えば、

自分はこんなコトはできない
あの人はこんな人
〇〇すべき
自分は〇〇でなきゃいけない

うん。
そうでもないかもしれない。

というか、多分、どの解釈も真実を表していない。
どれも、一つの解釈(モノの見方)でしかない。

(人が社会を形成して、みんなが協同して何かをするためには、
 解釈を一定にしておかなきゃいけないという側面はある。
 そこが“あたり前”(常識)になりがちだけど、
 突き詰め切ると、それは唯一の正解じゃなかったりする)

コーチングをする時に、
クライアントが抱えている“当たり前”を
「本当にそうなの?」
と、問うことがよくあります。

モノの見方は、“解釈”でしかないから、
いくらでも変えることが可能。
なので、違うモノの見方に至ることは、ままあります。

どんどん“当たり前”を崩して、
問うことは出来る。

「なぜ?」
「どうして?」
「本当にそうなの?」

理論立てて、究極の答えには至れない。
(そんなモノ、多分無い)

最後は、その人の“感じ方”
であったりする。

最後は「自分の心に聴け」

なるほど、
じゃあ、哲学的な考え方は、やっぱり役に立たないじゃん?

いや、
自分の心に至るまでの、
余計な雑音(そうでなくてもいい解釈)を取っ払うのに、
役に立つ。

んじゃないかなぁ。。。
などと、考えたりします。


面倒な話になりすぎましたね。。

最後まで、読んでくださった方は、
相当、忍耐力のある人!^^

今日も、耳を傾けていきます。

from はるつぐ
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