#28 日々、耳を傾ける。。~ “自立” をキーワードに “課題の分離” を理解してみる~

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おはようございます。
はるつぐ(はるコーチ)です♪^^

ここ最近、“自立” のことばかり書いてしまっている。💦
自分にとっては、大事なワードなんで、、、

アドラー心理学とかの本を読むと、
“課題の分離”なんてのも出て来ますけど、
これも、理解が難しかしかった。

「へっ?相手のことを心配しちゃいけないの?冷たいじゃん?」
とか、そう思いましたね。

これを理解するのに役だったのが “自立” という言葉でした。


子供のことを心配して、
「勉強しなさい!」
と、子供に言う親(あ、自分もだ)

悪いってワケじゃないけど、
“課題の分離”が出来ているかは微妙だなと、
今は考える。

“勉強”ってもんが、
どういうものであるのか?
考えてみる。

“成績がいいと格好がいいから”
“よい成績を取るといい大学に行けるから”

そりゃね。
そういうの、あるんでしょうね。(見事な“他者承認”だけど)

でも、本来の目的は、
「自分で情報を取ってきて、自分でモノを考えて、
 自分の責任で行動できるようにすること」
なんじゃないかなぁ。

つまりは、“自立”ってこと。
勉強は、本人が “自立” するためにある。
ここ大事。

大人は経験を積んでいるから、
“勉強しないと痛い目にあう”ということを知っている。
子供はまだ、知らない。
だから、アドバイスしたくなる気持ちは分かる。

純粋にね。
「勉強は、本人のためにある」ってコトで、
アドバイスしているなら、いいんですけど、

「子供の成績が悪いと、私のせいにされる」
「世間体がわるい」
「私の子供なのになんで?」
とかね。

そういうことであると、勉強をしない問題は、
“子供の課題”なのに“自分の課題”になってしまっている。

なるほど。
勉強というものは、“自立”の為にある。
本人の課題なんだな。
だから、「勉強をしなさい」は、
“課題の分離”が出来ていない状態であるかもしれないんだな。

と、
そんな風に、“自立”をキーワードに “課題の分離” を理解したのです。
(私の場合は、です。)

今日も、人の話に耳を傾けていきます♪^^

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