採用活動の悩み、「就活生が本当に知りたいこと」を知る

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ビジネス・マーケティング
中小企業の採用担当者、経営者の方
入社してもらいたい人材に会ったとき「候補者の気持ちが今どうなのか」で悩んではいませんか?
以前採用担当者だったの私も
「今日の説明会でどう感じたかな」「今この子は自社への志望度はどれくらいなんだろう」
「内定だしたけどどうかな」と採用活動の中で悩んでいました。
ある一冊の本がきっかけで「新卒者が知りたいこと」を学び、「候補者の気持ち」について悩みを解決することができました。
今回の記事では、その「候補者の気持ちがわかる」解決策についてお伝えしていきます。
この記事を最期まで読むと、みなさんの「候補者の気持ちが今どうなのか」という採用活動においての悩みから解放され、本当に欲しい人材を採用することが実現しますよ。
候補者に限らず、就活生にとっての本当に知りたいこととは
自分の未来がこの会社に入ったらどうなるのか
の1点につきます。
例えば、
会社勤めをしたことがない→想像がつかない
ブラック企業だったらどうしよう→長時間残業や休日出勤断れない
仕事について行けるかな→恥をかくのではないかな
怖い上司や先輩がいたらどうしよう→いじめに合うかも
と、まだ起こってもいないネガティブな想像が、学生の頭の中でグルグルしてしまってるんです。

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就活生は、企業に関する情報を一部の採用サイト・会社のホームページからしか手に入れることができません。
そこには、入社したら自分はどのような人たちと、どのようなやり方で、どのように仕事をするのか、そして5年後、10年後の自分はどうなっているのかといった情報は得ることができないんです。
その不安を一つひとつ解決してあげることができれば、入社志望度が格段に上がるはずです。
方法として、OB・OG訪問 インターシップ、または若い社員を担当につけてもいいでしょう
その会社ではたらく先輩たちの様子を観察することで、具体的に会社のイメージをつかんでもらう
そうすることで、自分の未来を想像することができ、候補者の不安が解消されます。
結果 就活生にとっての本当に知りたいことを知ることで
欲しい人材を採用する確率がグッとあがりますね。
いい採用活動ができることをお祈りしております。

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