他人は自分を助けてくれないの意味

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アセンションとは何ぞや? のブログ記事の中に書いた
他人は自分を助けてくれない。というところへ少々補足。

他人は自分を助けてくれないという事は
一見冷たいように捉えられてしまうかもしれませんが

自由意志の中に他人が入らない。 という事です

自分を助ける事は自分がすることであり
確立した個同士であれば
助ける事にも線引きがあるよ。という事ですので

全くもって見捨てるという事ではないですし
相手が冷たく突き放すという話でもなく

自分にとっても、他人が自分の人生を自由に左右してしまったら
自分は自分の人生を生きられなくなることもある。という事です。


わかりにくいかもしれませんが

他人が助けてはいけないのです。自分の事を助けるのは最終的に自分です。

他人も、必要以上に 相手の人生に足を踏み込み過ぎ、
まるで自分の人生かのようにふるまう事は その人の人生をも
足かせになるという事です。

わかりにくいかもしれませんが

自分の機嫌をとるのは自分自身でしかなく
思考と感情の舵取りをするのは 他人ではなく自分であるという前提の事です

助けるという 手触りの良い言い方で相手に介入するという事は
時に相手の自由を制限してしまう事にもなっているという事。

介入された方も 自分で解決できるであろうことを
他人の意志の方向へ丸投げすることにより
本来生きるべき自分の人生を 他人の人生にすり替えられてしまうという事です

これは恋人・親子・夫婦・友達関係にありがちで

相手に自分の人生を任せてしまったり、逆に
「こうすればうまくいくのよ!」とばかりに相手を束縛したり
相手の感情や思考を無視して強硬に物事を進める場合が
近しい人ほど起きやすいということです。


でも よ~~く考えてみていただきたいのは

人間いつか一人で死にます。

周囲に人がいても あの世に行くのは自分一人です。

その時に誰かが自分の人生の責任を取ってくれたり
保障をしてくれたり
苦痛を交代してくれることはありません。
死を交代してくれることもありません。

ならば、自分が自分の人生の手綱を握るという事の重要性がわかってくると思います。

ワンネスという状態を表現する方は多いですが
ではなぜ ワンネスの状態になるのに この世に誰一人として同じ人間がいないのでしょうか。

違いがある事に意味がある、個であることに意味があるからです。

あの世では集合していくかもしれませんが

肉体を持ったこの世では 一体はありえません。

個を生きる為に 同じ人間なのに千差万別になっているのです。

違いを楽しむ為。違いを理解するため。 その上で

他人の出来事は他人が交代して背負う事は出来ない。という事です。


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