こんばんは。
MOCHIDESU です。
今回は、「制作編 #17 制作の流れ(効果測定編)」ということで
進めていきたいと思います。
前回の広告編のおさらいです。
広告の目的は、「知ってもらうこと」 です。 と書きました。
ホームページが出来上がって、知ってもらわないとアクセスしてもらえない。
だから「母数」を増やしましょう。というお話をさせていただきました。
「認知 → 関心 → 来店 → 検証 → 行動」
母数が増えれば、
「認知」から最終目的の「行動」までたどり着く可能性が上がります。
ということです。
今回は、効果測定ということで
「最終目標にたどり着くまで、効果的か?」というお話になります。
ポイントは、3点。
①アクセス数 アクセスを稼ぐのに掛けた費用がどれくらいか
②効果 最終目的にたどり着くまでの道のりは効果的か
③ターゲット 誰に向けて広告を出しているか
例えば、
「100万人にアクセスしてもらう」
ということが目標であれば、目標達成ですね。
採用することが目標であれば
「100万人にアクセスしてもらって、1名採用する」
最終的に1名採用できたかどうかで評価しますね。
①アクセス数
例えば、100人のアクセスに使った費用を10,000円とすると
「100万人にアクセスしてもらって、1名採用する」→1,000,000円
「100 人にアクセスしてもらって、1名採用する」→ 10,000円
アクセス数を増やすのに何にどれくらい費用をつかうか。
ということです。
広告の種類で単価が違いますし、広告の質でもの費用が異なります。
②効果
次に、アクセス数を増やしたら、
最終目標までたどり着かないと意味がありません。
「認知 → 関心 → 来店 → 検証 → 行動」
最終目標にたどり着くまでの過程がどうだったか。を評価します。
「100万人にアクセスしてもらって、1名採用する」
「100 人にアクセスしてもらって、1名採用する」
だとどうですか?
100人で1名採用できた方が効果的ですよね。
確率としたら、
「100万人にアクセスしてもらって、1名採用する」→0.0001%
「100 人にアクセスしてもらって、1名採用する」→1%
辿り着かなかった原因を探って、改善します。
広告文ですか?ホームページのキャッチコピーですか?
商品説明ですか?内容を読んでイメージができなかったですか?
など様々な視点で分析します。
GoogleAnalyticsなどの解析ツールに利用します。
③ターゲット
効果でいうと
ターゲットによって、広告を選び方も重要になります。
・ターゲット(年齢・家族構成・趣味・嗜好・エリア など)
・広告媒体(ネット?看板?ポスター?チラシ?CM?)
・予算はどれくらいかけられるか
ターゲットが見ないところに、広告を出しても意味がありません。
何人の人が見てくれていて、そのうち、本当に見てほしい人はどれくらいいるか。検証します。
よく「費用対効果」という言葉で評価することがあります。
最終目標を達成する為に使った費用に対して、結果(効果)がどうだったか。
ということです。
アクセスを増やすためにかけた費用に対して、アクセス数がどれくらい増えたか。
広告やホームページのデザイン、内容などにかけた費用に対して、
途中離脱することなく、効率的にゴールへ導けたか。
ターゲットに対して、広告の種類や誘導が効果的な戦略だったか。
①アクセス数 アクセスを稼ぐのに掛けた費用がどれくらいか
②効果 最終目的にたどり着くまでの道のりは効果的か
③ターゲット 誰に向けて広告を出しているか
この3点をチェックして、まず1件の目標達成を目指します。
達成したら、次の戦略に移りましょう。
戦略計画→実行→測定→検証→次の戦略計画・・
アクセス(+)を増やして、効果的な戦略で(-)を減らす
次回は、「制作編#18 制作の流れ (リピーター編)」として
整理してみたいと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。