【ホームページを作ろう!】制作編 #6 制作の流れ(想い編)

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ビジネス・マーケティング
【ホームページを作ろう!】制作編 #6 制作の流れ(想い編) ということで

前回は、制作編 #5 制作の流れ(ロゴ編) として
ロゴを通じて、こちらの想いが「エンドユーザー」に届くと良いですよね。
というお話をさせていただきました。

今回は、「想い」をテーマとしてみたいと思います。

制作の流れに「想い」とは?

「想い」=「気持ち」というとイメージつきやすいでしょうか。

もしかしたら、ここでいう「想い」というのが、
みなさんが思っている「想い」と違っていたらすみません。

ここでの「想い」の定義は、
「ターゲット(エンドユーザー)」の人が行動を起こす
決定打(アクションを起こすキッカケ)になったものを指しています。


少しおさらいになりますが、
以下が大事です。というお話をさせていただきました。

 「何の為に」ホームページを作るか?
 「誰に」ホームページを見てもらいたいか?
 「目的」を達成するために、「ターゲット」に
「何を」感じてもらい、「行動」してもらうか。
  ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 
  この部分です。

例えば、目的別にいろいろな施策があります。
「認知(知ってもらう)」
  →検索上位で見つけてもらう。広告を出す。情報を発信する。
「売り上げアップ」
  →商品の魅力を伝える。作り手の想い(こだわり)を伝える。
「信頼性向上」
  →ホームページが存在する。実績がある。
  雰囲気が伝わる。他の人の評価が見れる。
「採用」
  →どんな感じで働くことになるのかわかる。
  どんな先輩がいるのか。雰囲気が伝わる。

「想い」は色々なところに現れます。

 ホームページをやれることはいろいろありますが、
 そこに「想い」があるサイトは、伝わるものが違います。

文面や写真やデザインなどから滲み出て伝わるものもあります。
「この人達が作っているんだな」とか
「なんかいいなぁ、このサイト」とか
「信頼できるな、この会社」とか
「面白いなこの記事書く人」とか ・・・


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ターゲット(エンドユーザー)の心や好みだったりします。
結構、アナログな部分なのかなと思ってます。

私が、ホームページを制作する上で
気を付けていることが2つあります。
 想いが伝わるようにする
 ホームページと現実とギャップ極力無くす です。

私の「想い」は、
ホームページやネットショップを作って終わりではなく、
ホームページやネットショップを手段(道具)として利用して
結果にこだわることです。

まさに「結果にコミットする」です。

 会社やお店を知ってもらう
 売り上げを上げる
 採用をする
などの目的があったと思いますが、
その目的を達成することが、真のゴールです。

ホームページが出来上がっただけでは、
まだ目的を果たせていないのです。

既にホームページがある方も思うように効果がでていない場合は、
「想い」についての視点で再確認してみるのも面白いと思います。

結構、自分自身では気づきにくい部分だったりしますが、
想いがうまく伝わる「文章」「写真」「デザイン」になっているか。
ギャップがないか。
などの観点で見返してみるのも良いと思います。

もし客観的な分析が必要な場合は、ご相談ください。


次回は、「制作編 #7 制作の流れ(目的別ページ構成編)」になります。

最後まで御覧いただきありがとうございます。
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