はじめに
今回は運勢向上に役立つ瞑想、リラックスについてご紹介します。
仕事や生活のストレスで、運勢が低迷していると感じた時に役立つかもしれません。
毎日の生活に取り入れやすい方法や、効果的なテクニックを紹介していきます。
瞑想の効果とやり方
瞑想の効果はたくさんありますが、その一部をまず簡単にご紹介します。
ストレス軽減
瞑想は深い呼吸や集中力を通じて、日々のストレスを軽減します。
その結果、心身がリラックスするので、ポジティブなエネルギーを引き寄せやすくなります。
集中力の向上
最近は特にショート動画などの影響で集中力が持続しない方も増えています。映画を一本中断せずにみたり、本を一気に最後まで読んだりすることが難しい方もいらっしゃいます。
しかし何か新しいスキルを習得したり、学習したりする時に集中力は必要なので、集中力の訓練としての意味でも瞑想はお勧めです。
他にも様々なメリットがあるので、興味のある方は書籍等で学んでみても良いかと思います。次にやり方をご紹介します。
やり方
どんな種類の瞑想でも良いので、毎日継続してみましょう。
以前も少し解説しましたが、今回は別の瞑想法もご紹介します。
以下の6ステップで実践できる簡単な瞑想です。
①静かで落ち着いた場所で行いましょう。初めての方は、リビングや寝室などで試してみましょう。
②床または椅子に座り、背中をまっすぐに伸ばします。姿勢が曲がった方が楽と思う方もいらっしゃいますが、緊張しない程度に無理なく姿勢は伸ばしましょう。
③目を閉じて外部の刺激を遮断します。より内省的な状態に入りやすくするためです。
④自分の自然な呼吸に注意を向けます。息を吸うときと吐くときの感覚や音に集中します。
⑤呼吸に意識を集中し、深くゆっくりとした呼吸を心掛けます。
吸うときに「吸っている」と意識し、吐くときに「吐いている」と意識します。
⑥心が他のことにさまよった場合、あわてず落ち着いて、再び呼吸に集中します。心は彷徨うことが当たり前で、色々考えてしまうのは自然なことです。
呼吸を乗り物にして心の奥へ進んでいくイメージで、呼吸から意識がそれたら気づいたタイミングで呼吸に集中しましょう。
上記のような6ステップで瞑想を試してみましょう。
最初は数分から始め、徐々に瞑想の時間を延ばしていくことがお勧めです。
慣れてくると、10分や15分程度も取り組むことができるようになります。
やりすぎも要注意です。
日常の行動と瞑想の両輪が重要なので、1日何時間もする必要はありません。
毎日行動と瞑想の両方を意識して継続してみましょう。
心の平静を保つ方法
瞑想も重要ですが、それ以外の日常でも心の平成を保つことが重要です。感情が優位になると思考力が下がり、運勢も下がってチャンスを逃したりします。
常に落ち着いて行動できるように、簡単なテクニックをご紹介します。
深呼吸
深呼吸は簡単で効果的な方法です。
以下のポイントを意識してみましょう。
・鼻から吸って口から吐くこと
・吐くときは「ハー」ではなく「フー」と吐くこと
・吸う時にお腹を引っ込めて、胸を膨らませる意識をすること
感情的になりそうなときは1回でも良いので、大きく深呼吸をして一旦意識を外ではなく呼吸に向けることで、冷静さを取り戻すことができます。
怒ったとき、ストレスを感じたとき、悲しいとき、パニックなときなど心がマイナスになったり、平静さを失ったときは多めに深呼吸をしてみてください。
ポジティブな言葉
前向きな言葉によって、ネガティブな状態からの脱却する方法もお勧めです。
多くの人にはネガティブバイアスがあるので、ついつい後ろ向きな感情や思考、言葉が頭に思い浮かびやすいですが、意識的にポジティブな言葉を使うことによってニュートラルな状態に戻すことを狙います。
多めにポジティブぐらいでちょうど良いことが多いです。
このとき声に出さなくても頭に思い浮かべるだけでOKです。反対にネガティブな言葉が出てきたら、落ち着いてポジティブな表現に変換しましょう。
瞑想で雑念が思い浮かんだ時に呼吸に意識を戻すのと似ています。
ネガティブなものが思い浮かぶたびに、冷静にポジティブな方向に変えていきましょう。ネガティブな口癖等も修正した方が良いです。
まとめ
瞑想と心の平静を組み合わせることで、より効果的な運勢向上が期待できます。そのためには少しずつでも良いので「毎日継続する」ことが重要です。
1%でも良いので、少しずつ毎日修正して複利効果を狙いましょう。
今回は以上です。
またコラムを書きますね!
ここまで読んでくださりありがとうございました!